自爆営業
(ジバクエイギョウ)

ノルマ達成のために営業員などが自分で自分の商品を購入し、見かけ上の売り上げを計上したりすることです。

最近では、民営化された日本郵政公社が年賀はがきの売り上げを伸ばすために、職員らが自らが年賀はがきを購入されたことが報じられ有名になりました。 何とも空恐ろしいことばです。自爆と聞くとほとんどの方がイラクでの出来事や9.11を想起するのではと思われます。

ではフランチャイズとどう関係するのでしょうか。 本部にとっての売り物とは加盟店の開発権であったりします。その開発権を販売している代理店が思うような販売ができない場合、自らが加盟店となってノルマの達成をしようと試みることがあるのです。 まさしくこれが自爆行為です。彼らは加盟店開発行為には慣れていてもその業種に向いているとは言えないのですから。下手したら自爆します。

さきの郵政公社職員の場合は、自分で買ったはがきをその後、町の金券ショップで販売してたらしいですから、それほどの自己負担ではなかったかも知れませんが、開発の自爆行為は本部にも大きなダメージを残し、チェーン全体の運営をも危うくするのではないでしょうか。

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