セブン-イレブン、高知県の次は青森県にも初進出

フランチャイズWEBリポート編集部 |2014年10月31日 公開 (2018年04月10日 最終更新)
セブンイレブン青森県に初出店

2014年10月16日、セブン-イレブンが高知に初進出するという発表後、ついに次は東北地方の最北、青森県にも初進出するという発表がありました。

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来夏、青森県に初進出。あとは鳥取県と沖縄県を残すのみ

2014年10月16日に、来春セブン-イレブンが高知県に初進出するという発表がありました。そしてついに東北地方の最北、青森県にも初進出するというのです。

すでに競合であるローソンは、同県に200店舗ほどを展開。ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど大手コンビニチェーンはすべて出店済みです。

全国展開まで残すところ鳥取県と沖縄県となります。

今まで青森県に出店しなかった理由は、賞味期限

セブン-イレブンのおにぎりがの消費期限が他社よりも短いという話を聞いたことはありませんか?セブン-イレブンでは、保存料・合成着色料を排除し、安心できる食べ物を届けているため消費期限が短くなっています。

コンビニといえば、上記のようなものが入っていて健康を損ねる可能性があるのでは...…なんて今まで言われたりすることがありましたが、コンビニ業界もどんどん商品開発が進歩しているということですね。

ただし、消費期限が短くなるということは。その分、新鮮な食べ物を届けるための物流機能が充実していなくてはなりません。そのため、セブン-イレブンではエリアごとに設置している共同の配送センターがあります。

配送センターもですが、製造するための工場がいかに近くにあるかも、新鮮さを保つためのポイントです。

セブン-イレブンのおにぎりや弁当を製造している取引先の専用工場が、来春岩手県北上市に新設されることも青森県進出を後押ししていると言われています。


セブンイレブン青森県に初出店

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