スイーツブランドが新提案! アルテゴが展開するタピオカ専門店「瑪蜜黛(モミトイ)」とは

フランチャイズWEBリポート編集部 |2019年07月01日 公開 (2019年11月08日 最終更新)
タピオカミルクティーのイメージ

空前のブームを巻き起こしているタピオカミルクティー。タピオカドリンクを取り扱うお店はどこも若い女性を中心に、連日行列を作っているほどです。そのような中、クレープ専門店「MOMI&TOY’S」を展開する株式会社アルテゴが新たにタピオカ専門店「瑪蜜黛(モミトイ)」を新規出店しました。ここでは、タピオカブームの背景や瑪蜜黛の特徴について紹介します。

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タピオカブーム到来!その人気の理由

3度のタピオカブーム

1990年代のエスニック料理ブームの影響を受けて、日本で初めて流行したタピオカ。「第一次タピオカブーム」となった当時は、小さい粒の白いタピオカが甘いココナッツミルクに浸った「タピオカココナッツミルク」が主流でした。

「第二次タピオカブーム」となった2008年には、本場台湾から快可立(Quickly)、EasyWayなどのタピオカティーブランドが日本に上陸し、コンビニでもタピオカ入りドリンクが販売されたことで再ブレイクしました。

そして2013年、台湾からタピオカミルクティー発祥の「春水堂(チュンスイタン)」が日本に上陸。パクチーを中心としたエスニック料理ブームや台湾人気、インスタ映えスイーツの人気のあおりを受けて、2018年には「第三次タピオカブーム」としてタピオカドリンクが一大旋風を巻き起こしました。現在は都内だけで300店舗以上あるといわれています。

タピオカが流行る理由

昨今のタピオカドリンクで注目すべきなのが、使われている「茶葉」のクオリティの高さです。コーヒーブームが続く中、コーヒーが苦手な人やコーヒーに飽きてきた人が、ハイクオリティなお茶に惹かれたこともタピオカドリンクブームの一因となっているでしょう。

また、もちもちとした黒タピオカは黒糖風味となっており、優しい甘味が日本の和菓子のようで日本人にも親和性が高かったこともブームの要因と考えられます。味が美味しく見た目もかわいいタピオカドリンクは、パンケーキのようにスイーツの定番となるかもしれません。

新たなタピオカブランド「瑪蜜黛(モミトイ)」とは

昨今のタピオカブームを受けて、クレープ専門店「MOMI&TOY’S」やベーグル専門店「BAGEL&BAGEL」で知られる株式会社アルテゴが、タピオカドリンクの新ブランド「瑪蜜黛(モミトイ)」を立ち上げました。

2008年から、タピオカの本場台湾に「台湾瑪蜜黛有限公司」を設立し、10年以上ビジネスをおこなっていたため、台湾の食に関するノウハウとスイーツブランドであることを生かして、こだわりのメニューを展開。コンパクトながらもオシャレな外観の店構えで、お店の前で購入したドリンクを撮影してもインスタ映えしそうです。

ベースとなる紅茶は「瑪蜜黛ブレンド紅茶」「蜜香紅茶(みっこう)」「白毫茉莉花茶(はくごうじゃすみんちゃ)」「蒼いお茶〜ブルーハーブティー〜」の4種類で、ストレートティーやミルクティー、ホイップクリームトッピングなど様々なカスタマイズができるので飽きがきません。氷の量やドリンクの甘さも調整できるため、誰もが楽しめるメニュー展開となっています。また、宇治抹茶ミルクやいちごミルクといった紅茶以外のタピオカドリンクもあるため、気分に合わせて楽しむことができます。

味と食感にこだわったタピオカメニュー

瑪蜜黛のこだわりは、黒糖でじっくり煮込んだアツアツのタピオカを鍋からすくって、出来立ての状態で提供すること。シズル感のある演出に、思わず胸がときめいてしまうこと間違いありません。温度変化の影響を受けやすいタピオカは、冷やしてしまうと固くなりモチモチとした弾力が失われてしまうため、アイスドリンクでも冷やさずあたたかいタピオカを入れた状態で提供しています。

ベースとなる紅茶は「瑪蜜黛ブレンド紅茶」「蜜香紅茶(みっこう)」「白毫茉莉花茶(はくごうじゃすみんちゃ)」「蒼いお茶〜ブルーハーブティー〜」の4種類で、ストレートティーやミルクティー、ホイップクリームトッピングなど様々なカスタマイズができるので飽きがきません。氷の量やドリンクの甘さも調整できるため、誰もが楽しめるメニュー展開となっています。また、宇治抹茶ミルクやいちごミルクといった紅茶以外のタピオカドリンクもあるため、気分に合わせて楽しむことができます。

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台湾で10年以上に渡るビジネスの実績もある株式会社アルテゴが展開する、新たなタピオカブランド「瑪蜜黛」。クレープ専門店「MOMI&TOY’S」などのフランチャイズも展開していることから、フランチャイズに関するノウハウは豊富に有しているので安心です。

瑪蜜黛は仕込んだタピオカをお茶と一緒にカップに入れるだけなので、飲食未経験でも活躍できます。 テイクアウト専門で店舗の敷地面積も10坪程度と、初期費用や家賃を抑えることも可能なので、今人気のタピオカドリンクやスイーツで開業したいという方は、瑪蜜黛のフランチャイズを検討してみてはいかがでしょうか。


タピオカミルクティーのイメージ

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