「ウェブリポ・フランチャイズ活用勉強会in大阪」を振り返って

フランチャイズWEBリポート編集部 |2015年06月26日 公開 (2021年11月19日 最終更新)
「ウェブリポ・フランチャイズ活用勉強会in大阪」を振り返って

6月20日(土)、フランチャイズWEBリポート主催の勉強会を開催しました。基調講演講師には、コンビニ専門の社会保険労務士の安紗弥香氏、ゲスト講演の講師にミニストップ株式会社 開発戦略室 東真吾氏をお招きし、フランチャイズの代表的な業態でもあるコンビニビジネスを例に、フランチャイズの話をしてもらうといった内容でした。

朝・昼・夜の3部制で開催も初の試みでしたが、各部5名以上ずつの方にご来場いただき、講師と来場者の方の距離が近いのもあったのか、本音トークの絶えない勉強会になりました。

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基調講演はコンビニのトリビアからフランチャイズの仕組みまで幅広く

基調講演を担当する社会保険労務士の安紗弥香氏は、「コンビニは全国に何店舗あるか?」など業界ならではのトリビアも交えつつ、コンビニ経営のことやフランチャイズの仕組み、人材をあつかう経営者になる上で大切なポイントなどを解説していました。

安氏から来場者の方に質問を投げかけるなど、コミュニケーションを大切にした講演であったのも印象的で、まさに“人”との関わりをテーマとしたプレゼンでした。

また、今話題のファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合についても話があり、それについて興味深そうに話を聞く来場者の方の姿も見られました。

基調講演はコンビニのトリビアからフランチャイズの仕組みまで幅広く

ゲスト講演はイオンのコンビニ、ミニストップ。他社も検討してみる大切さを説く

基調講演でフランチャイズとコンビニに関する解説がなされた後は、実際にどんなビジネスがあるのかを知ろうということで、イオングループのコンビニフランチャイズ、ミニストップによるプレゼンがありました。

ゲスト講演で印象的だったのは、プレゼンを行った東氏が「うちのフランチャイズだけじゃなく、他社さんも見てください」と言っていたことですね。

ミニストップ』自体の取り組み、収益面の話、社員独立制度の話などがありましたが、やはりコンビニビジネスは人材が要ということで・・ミニストップ独自の人材育成ノウハウ、ロイヤリティについての話もありました。

また、コンビニといえば5万店舗以上ある中で、ミニストップはひとつひとつの店舗を大切にしつつじっくり展開を進めたいとの方針についても話がありました。

ゲスト講演はイオンのコンビニ、ミニストップ。他社も検討してみる大切さを説く

来場者の気になる疑問に講師陣が答える座談会も

この時間は来場者の方が気になるコンビニ経営のことやフランチャイズのことについて質問をし、講師陣が答えるというコーナーです。

中には、コンビニの出店戦略についても話があったりとここだけでしか聞けないユニークな本音トークが満載でした。来場者の方の半数以上が質問をする姿が見られ、まさに勉強会さながら。

この企画は、来場者の方からも好評だったので次回以降のイベントでも活かしていきたいところです!

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次回セミナーは7月の教育ビジネス参入セミナー

フランチャイズWEBリポート主催のセミナー、およそ月イチの間隔で開催していますが・・次回は、教育ビジネス参入セミナーを開催します。

少子化に反して、子ども一人あたりの教育費が高まっており、特に幼児教育ビジネスのマーケットなどは拡大中。今度の基調講演講師には教育コンサルタント、今野篤氏をおまねきし、学習塾だけでなくどのような教育フランチャイズがあるのかなどについて語ってもらいます。お楽しみに!

教育ビジネス参入セミナーの詳細・お申込は こちら
「ウェブリポ・フランチャイズ活用勉強会in大阪」を振り返って

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