トータルリペア 先輩オーナーの声(鈴木 オーナー)

革シートの焦げ穴も直す高い技術力!8年間リピートだけで安定収入を実現!

トータルリペア (福島県) 鈴木  オーナー

44歳。前職は飲食店経営者。クルマ好きで安定した仕事としてトータルリペアを選んで2002年年末に独立。【家族】奥さんと息子さん2人。【趣味】子供と遊ぶこと。「家族といる時間が増えてきましたね」

Q. 独立・起業のきっかけは?

低コストで、流行り廃りもないから安定していると思って始めました。この仕事を始めるまでに17台は乗り継いだ位のクルマ好きです。 「家賃も仕入れ在庫もかからないし、クルマを直す仕事なら、 地方では各家庭に一台はあるくらいだからずっとニーズがあるだろう」と思って本部に問い合わせました。それで本部が送ってくれたのが「出張リペアのニュース映像」。 革シートの穴がキレイに直るのに感動したんですよ。これならイケるだろうと、独立を決めました。 決め手は、リペアの技術力の高さと、「流行り廃りのない、安定した仕事」であること。 実際、この2つのポイントは最初の予想通り、独立して8年間ずっと、私自身で実現できていますね。

Q.独立・起業のプロセスは?

技術は上達するまで何度でも聞く。 営業も絞り込むのがポイント。独立の際の壁といえば、「技術がなかなか上達しないこと、それと、営業がうまくいかないこと」ですね。 技術力については、研修が終わっても現場で不明なことがあれば遠慮せず本部にその場で電話して聞くこと。リペア技術に不安がある最初の頃には、 家族並みかそれ以上に本部には連絡を取って相談してましたね(笑)。 親身な本部に、営業面の悩みも相談しました。「手当たり次第に回る」やり方から、 本部の言うように「営業先を絞り込んで一件一件掘り下げて話を聞きにいく」ようにしてから、ちゃんと相談してもらえるようになりましたし、 仕事にもつながっていきましたね!

Q.仕事の魅力・やりがいは?

売り込まない。相談に乗るだけでいい。営業では、売り込みせずにお客さまのクルマ屋さんから『直る?』って聞かれるまで何度も通うだけです。 相談されたら、「いくらで直せば(高値で売れて)儲かるのか」を聞き出して、クルマ屋さんが儲かるように「直し方」と「料金」を提案しています。“良い商売になる”と喜んでくれるのが一番。一度信頼されれば、値段競争になりません。 着実に相談されるようになって、こちらの言い値でリペア技術を提供できて、 売上も安定していきます。 私は、そうして「クルマのプロたち」に認められて、 自分の仕事で喜んでもらえるのが一番のやりがいですね。もちろんやればやったなりに収入が増えるのも魅力ですよ。