【2021年ベスト30】FC比較サイトで注目を集めたビジネスモデル
影響続くも徐々に光が見え始めた2021年
2020年からコロナの影響が続いた2021年。まだまだ経済の回復は遅れており、多くの企業が引き続きダメージを受けている状況となっています。ですが、10月以降は感染状況が落ち着き、規制緩和など社会活動が再開されはじめています。
コロナ感染拡大後ニーズが拡大した業態も引き続きアツイ！
コロナ後、ニーズが拡大したテイクアウトやフードデリバリー、オンラインサービス、健康志向に応えるビジネスや美容などは、引き続き好調を維持しています。また、通信や小売、社会福祉など人が生活するために必要不可欠なサービスは、比較的ダメージが少なく、好調に転じている業態もあります。
コロナ下でのビジネス検討の変化
2021年のウェブリポを通して行なわれた加盟検討に関する問い合わせ数は、コロナ下で問い合わせ数が増加した2020年よりさらに増加しました。コロナ以前の2019年と2021年を比べると約120％増加しています。
2022年に独立予定の人が多いという調査結果も
ウェブリポが実施したアンケート調査（2021年12月実施：対象184名）では、2020年以前に独立した人より、2021年に独立した人が多く、さらに、2021年に独立した人の倍以上が2022年に独立を考えているということが分かりました。
個人の方は、コロナ下でテレワークなど多様な働き方が推奨され、副業や脱サラを検討する方が多くなりました。一方で、法人は、今後に備え複数の収入源の確保したい企業や、本業に見切りをつけた企業が増えています。
2021年、感染状況の落ち着きに伴って国単位で経済を回していこうという機運が高まり、社会が徐々に動き出しています。さらに、コロナ下でDX化など社会が急ピッチで変化するのも相まり、この状況を耐え忍ぶだけでなく「新たな行動」を起こす事で、自ら明るい未来を掴みにいこうとする人が多くなっています。
2021年に注目を集めたビジネス（業態別）
2021年にウェブリポ内で注目を集めたブランドを30ビジネスピックアップしました。興味のあるビジネスが見つかれば、無料で資料請求や説明会に応募してみてください。もちろん、まだまだ検討段階でもOK！様々なビジネスを比較検討し、自身（自社）に合うビジネスを探すのが大切です。
※当サイトにおける各ブランドページの閲覧回数や、資料請求などのお問い合わせ回数を独自の採点基準で数値化し集計したものです。
※順不同。
下記リンクを押していただくとご覧になりたい業態へスクロールします。
増加する高齢者・障害者。福祉市場は成長している
どのような状況でも社会や利用者から必要とされる福祉事業。それは、コロナ下でも変わりません。増加する高齢者や障害者、市場は成長を続けています。また、社会貢献を果たせるのが福祉ビジネスの魅力。国からの給付金で成り立つビジネスもあり、利用者増加に相まって安定経営を狙えます。
ペット共生型障害者グループホーム わおんのレベニューシェア
参画募集開始から、わずか3年で500拠点突破し、多くの注目を集めるペット共生型障害者グループホーム「わおん」。介護とペットのノウハウを融合した施設をオーナー様の希望に沿う形で自由に運営できるのが特長です。今、社会的にも求められ、注目されているビジネスです。
加盟金・保証金・ロイヤリティ0円！ライフデリのフランチャイズ
高齢者の皆様にお弁当の宅配するサービスをおこなうライフデリ。国産野菜を使用し、冷凍せず加盟店に届ける食材はどれも高品質。湯煎し盛り付けるだけでお弁当が完成します。継続的に利用されるお客様がほとんどなので安定経営が可能です。
自宅で本格的なお店の味！好調続く中食ビジネス
自宅や会社で本格的なお店の味が楽しめるテイクアウト・デリバリーの需要は引き続き拡大。デリバリーサービスの対応エリアも拡大しており、多くの方が中食を楽しんでいます。また、開業の際、費用を抑えられる事も人気の理由。小スペース、郊外立地でも開業することができます。
200店舗以上展開するからあげ専門店鶏笑の商材・事業支援
鶏笑は、全国に200店舗以上展開するからあげ専門店です。「日本唐揚協会からあげグランプリ」では最高金賞を獲得し、大手ハンバーガー店やコンビニともコラボ商品を出す実力派。テイクアウト専門だから数坪で運営でき、ロイヤリティも0円とローコスト経営ができるのが魅力です。
業歴40年以上のお弁当店経営！ほっかほっか亭のフランチャイズ
ほっかほっか亭は1976年6月6日、埼玉県に第1号店が誕生して以来、今も決して変わらず、長く「わたしの街の台所」として利用されています。リーディングカンパニーとして、「安心・安全・健康」を基本としたフランチャイズビジネスを展開し、更なる価値を創造しています。近年ではコインランドリーとの併設型の店舗も出店でき、地域の生活に根ざしたビジネス展開が可能です。
自由に導入ブランドを選べるゴーストレストラン！ワンズトラインのゴーストキッチンの商材・事業支援
コロナ時代に需要急拡大しているフードデリバリー。今後もニューノーマルな生活のなかで定着していくでしょう。そんな、デリバリー事業を30万円（1ブランド）で開始することが可能。しかも、取り扱うブランドは複数導入OK！地域ニーズやオーナー様の状況に合わせたブランド選定ができます。
感染リスクを抑えられる孤食などの外食は影響が少ない
規制により、外食産業は引き続きで深刻な状況となりましたが、規制緩和が進んだ2021年後半は徐々に客足が戻りはじめています。また、感染リスクが少ない1人外食やファミリー向け、ランチなどは比較的コロナの影響が少ない状況です。感染状況がさらに落ち着けば、需要急拡大も見込めるので、コロナ後を見据えて、検討を進めましょう。
話題の1人焼肉FC！焼肉ライクのフランチャイズ
焼肉ライクは、お客様だけでなくメディアからも注目を集め続ける「焼肉の新業態」です。そのコンセプトは、焼肉業態の弱点である「1人で行きにくい」という個食ニーズへの対応した「1人焼肉」。店舗オペレーションの簡略化により、高回転で高収益を生む焼肉業態の常識を覆す飲食事業です。
圧倒的なブランド力とサポート体制！モスバーガーのフランチャイズ
モスバーガーは、日本のハンバーガー業界でも有数のトップブランドです。国産素材にこだわった食材を重視していることもさることながら、フランチャイズ店への支援面においても勉強会や全国大会などを通じオーナー同士が親睦を深められる場を提供しているのもひとつの魅力。
不況に強いビジネス！開業のしやすさも人気
自宅にいる時間が長くなり、身の回りの整理をしたり、今後の不況に備えて現金化しておきたいニーズが増加。リユース市場は成長を続け、2025年には3.5兆円まで拡大する見込み。また、低リスクで運営できるのも買取ビジネスの魅力。1人で運営でき、3坪程度の店舗でもOK。しかも、在庫リスクもありません。
店舗継続率97.4％を実現するサポートあり！買取大吉のフランチャイズ
買取大吉は全国各地で約650店舗展開。97.4％の店舗が継続しています。その理由は、徹底的なサポート体制が整っているから。特に不安な開業1ヶ月目は最低でも7回は訪問し支援します。加えて、在庫リスク無し、1人開業可能、低初期投資など低リスクなビジネスモデルも魅力です。
快適な自宅で過ごしたい！衛生管理のため店舗からの依頼も
もともと市場は拡大を続けていましたが、2021年も健全。お家時間が増えることにより、よりキレイな快適空間で過ごしたいというニーズが引き続き増加。また、衛生管理の側面から、店舗施設からの受注もあります。自宅で開業でき、技術を身につければ1人で運営ができるので、低リスクなのも魅力です。
ハウスクリーニング業界で店舗数No.1！ハウスクリーニング おそうじ本舗のフランチャイズ
急成長しているハウスクリーニング業界で、店舗数No.1（2021年9月本部調べ）の実績を誇るのがおそうじ本舗です。未経験でも参入でき、平均月商は約111万円！（※ 開業半年以上1,287店の平均：2020年度実績）また、関東1都3県限定の新プランも登場！
営業不要・売上保証！COVERALLのフランチャイズ
他の類似清掃FCと大きく違うのが、対象が個人宅でなく法人向け清掃の定期契約がベース。競合が攻めにくいニッチな市場を本部独自の営業力で開拓。オーナー様に希望分だけ紹介し安定収入を実現。清掃箇所は日中の廊下や階段、エントランスなど安全な場所で、高所の窓拭きなど危険作業はありません。
修理して使う意識が向上！一生涯の技術力を身につけ開業
「使い捨て」の時代から「修理して使う」というエコ意識への変化もあり、国内のリペアビジネスの市場規模は12兆円に。技術職だから技術を習得すれば長年続けられるビジネス。低コストで運営できるのもリペアビジネスの特徴です。
1人で自宅で働き年商1000万円の実績も！トータルリペアのフランチャイズ
トータルリペアは、いくつもの修理ノウハウを組み合わせ、車や住宅、家具、バッグやコートなど、様々な物をリペアするビジネスです。未経験でも何度も受けられる研修と本部の支援でリペア職人を目指せます。低資金で開業でき固定費が少ないのが特徴。年商1000万円を超えるオーナー様も存在します。
競合が少ないのに需要がある襖の張替え事業！張替本舗「金沢屋」のフランチャイズ
修理ビジネスは低資金で開業しやすく人気ですが、金沢屋が提供する「襖」の張替ビジネスはひと味違った業態として人気を集めています。アート性にも富んだ襖にリフォームすることで、シニアの方を笑顔にさせる町の張替屋を目指したい方はぜひチェックしてみてください。
スマホ修理ビジネスに格安SIM販売で継続収入も！スマホなおし太郎のフランチャイズ
スマホなおし太郎は、生活の必需品となったスマホの「修理」と、国や社会からも期待され話題となっている「格安SIM販売」ができるビジネスです。利益率が高い修理だけでなく、格安SIM販売による継続的収入が得られるのが魅力。もちろん、修理の技術は事前研修で習得でき未経験でも開業可能です。
健康の意識向上！キレイでいたい気持ちは、いつの時代も同じ
需要拡大が続き、独立開業検討者からも人気の美容・健康ビジネス。感染予防のため、健康意識が向上した方も多いため、今後伸び続けるでしょう。また、女性はいつの時代もキレイでいたいもの。それはコロナ下でも変わりません。
低投資のストックビジネス！スマートフィット100のフランチャイズ
近年、成長を続けているフィットネスジム市場。その理由は小型ジムの台頭にあります。そんな成長市場で新たにFC展開するのが24時間営業小型フィットネスジムの「スマートフィット100」。従来の小型ジムに比べて半分程度の初期費用で開業でき、早期投資回収が可能なのが魅力的です！
コロナで変わる住宅ニーズに応え、2021年も好調
生活に必要不可欠な住宅。不況でニーズは変化するものの無くなることはありません。コロナの影響が続く2021年においても、住宅や暮らす場所のニーズ・価値観が変化に対応できる不動産業は好調を維持しています。
古田敦也氏を起用したCMが印象的！ハウスドゥのフランチャイズ
ハウスドゥは不動産売買仲介専門フランチャイズ。本部の（株）ハウスドゥ住宅販売は（株）And Doホールディングスの100％子会社です。全国約700店舗を展開中。急速な成長が注目され、TVで特集されるなどメディアからも注目されています。
好調を維持するのは「感染リスクが少ない」「新たな生活にマッチする」サービス業
コロナ禍でも、好調を維持するサービス業は多くあります。ウェブリポ内で人気なのも「感染リスクが少ないビジネス」「コロナ下での新たな生活にマッチするビジネス」が注目を集めています。
地元愛がビジネスに！ まいぷれのフランチャイズ
まいぷれは、地域課題を解決できる可能性を秘めた「やりがい」溢れる地域貢献事業です。日々全国のパートナーが、地元の情報を収集し、地域情報ポータルサイトで情報を発信。事業を通じて地元に貢献でき、地域の繋がりを構築できます。開業資金が不安な方には資金調達サポートもご用意しています。
コロナ下でも前年超えの売上！ガッツレンタカーのフランチャイズ
FC開始から実質5年半で250店舗を突破した格安レンタカーブランド。その勢いはとどまる事を知らず、全国500店舗を目指しています。その勢いの理由は、長期貸しに特化したターゲティングと効果的なWeb集客です。競合がいないビジネスだからこそ、お客様が集まるのです。
1日2時間の兼業で月商280万円超も！NASシステムの商材・事業支援
ネット物販やシステム開発を行なう株式会社ADOLOGI（アドロジ）が開発した「NASシステム」は、1日2時間、本業の合間でも運営できるネット販売システムです。ITの知識が無くても、PCが苦手でもネットショップ運営が可能で、実際に約98％がネット販売未経験からの参入です。
色んなニーズに対応できるからリピート受注を獲得！家工房のフランチャイズ
高齢者のみの世帯が増加するなか、家工房は高齢者にとって難しいお住まいのお困りごとをお手伝いし解決するサービスです。例えば、安価な電球交換から始まり、信頼関係を築けると、エアコン掃除などのハウスクリーニングから剪定、パッキン交換やリフォームまで頼んでいただけるようになります。
低資金で開業できる新プラン登場！町の便利屋さんファミリーのフランチャイズ
暮らしを手助けしてほしい高齢者からのニーズが拡大し、今後衰える事がない便利屋。そんな便利屋を日本で初めてビジネス化し、30年以上成長を続けているノウハウと技術が魅力です。コロナ不況の影響を受ける方のために、更に低リスクで開業できる新プランが登場。自己資金0円で開業も可能です。
特に多くの反響を集めているビジネスを紹介
2021年も、多くのFC本部は加盟募集を続け、ウェブリポにも多くのビジネスが新規掲載されました。掲載期間の関係で惜しくも30選に入らなかったけど、掲載開始後、反響を集めているビジネスがあります。そのうち特に多く問い合わせがあったビジネスを紹介します
2022年、コロナ収束を見据えて行動を加速しよう！
2021年もコロナ下で業績好調の中食や健康美容、サービスが人気
人々が動き出した2021年。独立開業検討者からの問い合わせ数も増加しています。各業態ごとに、問い合わせ数を比較したところ、コロナ下でも業績好調の中食やサービス、健康・美容のビジネスが人気を集めています。また、規制などで苦戦続く「外食」は-0.8％と微減に留まり、一定数は外食を検討していることも分かります。図は割合比較ですので、マイナスとなっている業態も問い合わせ数自体は増えている業態が多くなっています。
2022年は、規制緩和や、GOTO再開が検討されたり、国単位で経済を回していく流れになり、社会活動が活発になることが期待されます。もちろん、独立開業を検討される方も積極的に動きやすくなる可能性があります。感染状況の落ち着きが続けば、恐竜イベントビジネス「アドベンチャーファクトリー」などのイベント業や、観光業、外食ビジネスなどの業態の需要が急拡大することも考えられます。人々が動き出すタイミングに、今後を見据えて「検討」を進めましょう！ウェブリポでは、みなさんの「良質な情報収集」のため、様々な特集を用意したり、「LINE＠」の運営もしています。ぜひ、チェックしてみてください。
