マクドナルド フランチャイズ
(マクドナルドフランチャイズ)

外食産業を語る上で必ず出てくるトップブランド、「マクドナルド」。圧倒的なブランド力と商品開発力、マーケティングでその名を知らない人はいません。

世界規模で展開するファストフードチェーンで、世界の店舗総数は2010年末時点で、3万2737店と言われています。店舗数順位では、外食産業で世界第二位、チェーンストアではセブン-イレブンに次ぐ第二位です。

マクドナルドの始まりは、アメリカのマクドナルド兄弟が1940年に開業したハンバーガーショップ。このお店を見つけたセールスマン、レイ・クロック氏がフランチャイズ化したのがきっかけです。客席の回転率が高く、多くの客をさばいていたオペレーションに感動したとされています。

日本に一号店ができたのは1971年のことでしたが、貿易会社藤田商店の社長、藤田田氏がアメリカでマクドナルドを見て日本でのマスター権を取得。開店当時、流行の発信地といわれた銀座で開業しましたが「銀座で話題になれば成功する」と同氏は語っていました。

実際にマクドナルドが日本に与えた影響は、とても大きいです。日本でファストフード文化が根づいたのもマクドナルドによるところが大きいでしょう。

2011年時には、約3300店舗を日本で展開しているマクドナルド。原田現会長の行った100円マックの施策は記憶に残る戦略でしたが、新社長のサラ・カサノバ氏がどのような戦略を打ち立てていくのか目が離せませんね。

日本のマクドナルドオーナーは、多店舗展開している人が多く、平均10店舗を展開しているようです。地域に根づいた展開をしていることから、法人の加盟がやはり多いのではないでしょうか。

 

 

 

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