セーフティステーション
(セーフティステーション)

社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の「地域社会への安全・安心に貢献するお店づくり」を目指した社会活動の一つです。

コンビニエンスストアが中心となり、セーフティステーションという名前の通り、店舗を町の中の安全なスペースとして位置づけ、安全、安心な町作りに貢献していこうという試み。

活動内容には「女性や子供が危険な目にあうなどして助けを求めてきた場合は、誠意を持って対応し、必要に応じて110番通報します。」 、「店舗周辺での事故や火災、急病人が発生した場合は、すみやかに119番通 報します。」 などということもうたわれています。

おそらく全国の交番の数よりもはるかに多く存在し、24時間電気が灯り、人が常駐し、より身近な存在であるコンビニエンスストアが、緊急避難的スペースの役割をもつということはとても有意義なことに思えます。

以前Oxford の辞書に「TOFU」「SOBA」と並んで「KOBAN」が掲載されたことで話題になりました。日本の街角に存在する交番こそが日本の治安を根底で支えているという紹介でした。 そういえば、東京板橋の踏切で起きた事故は交番の直ぐ近くで起きました。直ぐ近くであったが故に自殺をしようとした女性を助けるために一人の勇敢な警官が殉職されました。 交番は、わたし達には身近な存在で見慣れた風景だけど、海外には似たような機能のものはないんですね。

だから仕方なくそのまま「KOBAN」。 これをPolice stationなどと訳してはいけません。似て非なるものです。 果たしてこのセーフティーステーション、役割はもちろん違いますが、潜在能力としてはKOBAN以上の力を秘めているのではないでしょうか。今度はどのような紹介をされるのか楽しみです。

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