株式会社リンガーハット
長崎ちゃんぽん リンガーハット

2014-04-24

ちゃんぽんとは

今では全国的に知られる庶民派のポピュラーな料理、長崎ちゃんぽん。どうして、ちゃんぽんは長崎で生まれたのでしょうか。そこには長崎に息づく歴史との深い結びつきがあります。

長崎は1571年の開港以来、ポルトガルや中国、オランダなどとの交流が盛んで、料理にも和・洋・中と国際色豊かなメニューが取り入れられてきました。例えば長崎で有名な卓袱料理(しっぽくりょうり)がそれで、ひとつの円形のテーブルに南蛮渡来の天ぷらや南蛮漬け、中国の豚の角煮、日本の吸い物などが並べられました。

鎖国後も唯一海外に開かれた港として発展してきた長崎には、開国後も多くの外国人が訪れました。そんな長崎にやってきた華僑が、同胞の留学生のために考案した、栄養たっぷりな豊富な具材でボリュームたっぷりの料理が長崎ちゃんぽんのルーツです。この料理は中国人留学生の間で大評判となり、日本人もその虜となり一気に長崎中に広まりました。

長崎ちゃんぽんの魅力は、なんと言っても具材の豊富さ。野菜や肉、魚介類がボリュームたっぷりに入ったちゃんぽんは、一品で多彩な栄養が取れる理想的なバランス食です。

リンガーハット自慢の長崎ちゃんぽんは、麺本来のうま味、食感を味わっていただくため太めの麺を使用しています。具材には海の幸、山の幸などおなじみのものを使い、当社オリジナルのリンガースパイスで炒めて、長崎ならではの風味に仕上げました。

本場の味わい、タップリとお召し上がりください。

この記事は株式会社リンガーハットによって掲載されました
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