ローソンを2店舗経営する有村総一郎オーナー
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20代で独立に挑戦!若手オーナーの成長を支える、ローソンのフランチャイズの魅力

福岡県北九州市でローソンを2店舗経営する有村総一郎オーナー。彼はオーナーとして独立する前に、従業員として約4年間勤務をし、経験と自信を育んでいきました。当時の想いや、従業員経験を積んだからこそ得られた気づき、そして今後の目標について大いに語っていただきました。

4年間の従業員経験を活かし、オーナーとしてのキャリアにチャレンジ

(有村オーナー)

「憧れの独立開業を実現し、自分らしく働きたい」(有村オーナー)

ローソンファミリー独立支援制度を活用し、新進気鋭の若手オーナーとして、現在は北九州市で2店舗のローソンを経営する有村オーナー。昔から独立開業に興味があり、その方法を模索する中で最も魅力に感じたのが、コンビニエンスストアのオーナーとしての道でした。

「コンビニエンスストアは私にとって最も身近な存在だったということもありますし、資金面や制度面でもチャレンジしやすいと感じました。とはいえ、20代で未経験の私がいきなりオーナーとしてスタートできるのかといった不安も、確かにありましたね」(有村オーナー)

そこで有村オーナーが実践したのが、実際にローソンクルーとして働くことで、コンビニエンスストアの実情を知り、経営に繋がる経験を積んでいくこと。当初は1年程度の予定でしたが、最終的には4年もの期間、クルーとして働いたと言います。

「実際にクルーとして働き始めてみると、想像以上に奥が深く、もっと色々な経験を経てから独立したいという気持ちが強くなったんです。当時のオーナーは、私の独立願望も理解し応援してくれていましたから、従業員の立場ではなかなか見られないような数字も開示してくれるなど、手厚いサポートも魅力的でした」(有村オーナー)

こうして、実店舗での勤務をしながら、コンビニエンスストアのオーナーとしての素養を磨いていった有村オーナー。当時勤務していた店舗のオーナーからローソンファミリー独立支援制度を活用するための推薦ももらい、自身のキャリアを次のステップへと進めていきます。

「好き」という気持ちが、不安を取り払い、一歩を踏み出させてくれた

豊富な経験と長年あたためた熱い想いを胸に、経営者としての道を歩むことを決めた有村オーナーですが、少なからず不安はあったと語ります。

「充分な経験を経た上での独立になったため、店舗業務の面では大きな不安はありませんでした。しかし、従業員からオーナーへと立場が変われば、クルーの皆さんからの見え方も変わります。そうなれば、今までと同じような接し方ではいけないはず。オーナーとしてみんなを引っ張っていくためにはどうすれば良いかの不安は大きかったですね。あとはやはり、売上の問題です。自分自身で店舗を経営し、しっかりとした売上を出していかなければならないというのは、相当大きなプレッシャーでした」(有村オーナー)

経験に裏打ちされた自信は持っていながらも、オーナーだからこそ背負わなければならない大きな責任。相反する二つの感情に揺れながらも、前に進む気持ちを後押ししてくれたのは、4年間の実務の中で醸成された「この仕事が好き」という気持ちでした。

「ローソンクルーとして働いた4年間は、私にとって本当に素晴らしい経験であり、心からローソンの仕事が好きと思えるようになっていました。加えて、私がオーナーになるために協力してくれたたくさんの人々の顔を思い浮かべれば、この程度の不安を理由に諦めるわけにはいきません。自分自身の夢を叶えるため、そして周囲の人々の想いに報いるため、覚悟を決めて一歩を踏み出したのです」(有村オーナー)

こうして有村オーナーは、不安すら飲み込む強い決意を胸に、オーナーとしてキャリアを歩み始めます。

先輩オーナーからのアドバイスを胸に、クルー達と良好な関係を築く

(有村オーナー)

オーナーとして働く中で、有村オーナーは新しい仕事のやりがいに出会ったと言います。

「私が経営する店舗は若いクルーが多いのですが、彼らの成長を間近に見られることに、大きなやりがいを感じます。最初は落ち着きがなかった人が、仕事を覚える中で大人びた印象を感じられるようになったり、不安そうに接客をしていた人が、きっかけを掴んで自信を持ち能動的に動けるようになったり。人として最も精神面が成長する期間だからこそ、その変化の幅は非常に大きく、その成長に自分が貢献できていると考えると、この仕事をしていて良かったと心から思いますね」(有村オーナー)

クルーとも良い関係を気づき、休日には一緒にご飯を食べに行ったり、花火やカラオケなどを楽しんだりもする有村オーナー。クルー一人ひとりにしっかりと寄り添い、厚い信頼関係で結ばれることができるようになったのも、4年間の勤務経験が活きているそうです。

「独立前の従業員時代は、新人クルーに対して割と厳しく指導をしてしまうこともありました。しかしある時、当時のオーナーから「オーナーになるならいつもニコニコしていなければいけない」とアドバイスを受けました。そうして振り返ってみると、確かにオーナーは私がミスをしても厳しく怒るような事はせず、結果としてそれが良い結果を生む場面をいくつも見てきた事を思い出しました。この時の気づきが、現在の人財育成の指針になっており、確かな手応えを感じることができています。これほど素晴らしい先輩オーナーから直接指導を受けられたのは、これ以上ない幸運だったと思います」(有村オーナー)

自身が経験したからこそ気づけた、オーナーとしての正しい在り方。これまで学んできたことのすべてが有村オーナーの能力として開花し、オーナーとしてのキャリアをより安定したものにしてくれているのです。

コンビニエンスストアの価値向上を目指し、努力を積み重ねる

(有村オーナー)

オーナーとして独立開業し、順調に業績を上げている有村オーナー。しかし、決して現状に満足することなく、さらなる活躍を目指しています。

「コンビニエンスストアの従業員はどこか過小評価されがちですが、実際は相当なスキルが必要な、誇れる仕事だと思っています。だからこそ、そうした社会からの認識を変えていきたいですね。そのために、まずは私自身が事業を成長させ、多店舗展開を進めていくことで、県内でも最も大きいグループを目指していこうと思っています。そうすれば、私に付いてきてくれた方々に報いることができますし、ここで働く皆も希望や誇りを持てるようになるはずです。決して簡単な道のりではありませんが、大きな目標としてこれからも頑張っていきます」(有村オーナー)

大きな目標に向かい、これからも成長し続けていくことを約束してくれた有村オーナー。最後に、これからオーナーを目指す人たちに向けたメッセージを頂きました。

「オーナーの仕事は決して楽ではありません。しかし自分自身の考えで、多くの従業員と一緒に同じ目標に向かって進める喜びはとても大きく、これほどやりがいにあふれた仕事は他にはあまりないのではないでしょうか。特にローソンのフランチャイズは、一人ひとりのオーナーに与えられた裁量権が非常に大きく、日々自分が経営者なのだという自覚を持って働くことができます。メリットもデメリットもすべて理解し、その上で挑戦したいんだという強い覚悟を持つことができる方と、一緒にコンビニエンスストアの評価を向上させていくことができればうれしいです」(有村オーナー)

北九州市エリアのローソンは、有村オーナーのような才気ある若手オーナーの活躍により、今後ますます発展していってくれることでしょう。


20代で独立に挑戦!若手オーナーの成長を支える、ローソンのフランチャイズの魅力(2021.4.16公開)
※掲載情報は取材当時のものです。



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