ベアーズ 千葉美浜店 高田徳司オーナー
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業界最大手のベアーズがFC参入――加盟第1号に名乗りを上げた男の挑戦

家事代行・ハウスクリーニングのリーディングカンパニーとして業界をけん引する「株式会社ベアーズ」が、2017年11月にスタートしたハウスクリーニングのFC展開。その加盟第1号となったのが、「ベアーズ千葉美浜店」のオーナー高田徳司です。自身がやりたい事を探す中での葛藤、FCとしてはまだ実績のないベアーズに加盟を決めた理由をお話します。

業界のリーディングカンパニー「ベアーズ」がハウスクリーニングのFC展開を開始

家事代行のBearsの車イメージ
家事代行・ハウスクリーニングのリーディングカンパニー「ベアーズ」

女性の社会進出が注目される中、家事負担を軽減することで女性の笑顔を応援したい——この思いを胸に、家事代行サービスのパイオニア企業として1999年に誕生した「株式会社ベアーズ」。それ以来、リーディングカンパニーとして業界をけん引し続け、2017年2月には、日本初となる「家事代行サービス認証(※参照)」を取得しました。

こうした背景から、世間一般では「ベアーズ=家事代行サービス」というイメージが強いかもしれません。しかし、家事代行サービスとともに会社の成長を支えてきたのが、実はハウスクリーニング事業なのです。

ハウスクリーニング事業においても、ベアーズが掲げている「お客様感動度120%への飽くなき追求」というビジョンのもと、頑固な汚れをきれいにする確かな技術はもちろんのこと、徹底したスタッフ教育やホスピタリティ溢れる柔軟なサービスを提供することで、多くのお客様に愛されてきました。

そんなベアーズのハウスクリーニング事業が、19年の実績とノウハウを携えて2017年11月にフランチャイズ展開をスタート。フランチャイズ加盟の第1号となったのが、このストーリーの主役でもある高田徳司です。

現在35歳の彼が独立を意識しはじめたのは今から2年前。とはいえ、当時はこれと言った具体的な事業構想はなく、ただ漠然と考えていただけ。

「今までの経験を生かして、なんとか独立できないか……」

いくら考えても答えが出ない彼は、目の前にある業務をこなすだけの日々を過ごします。じつはその当時、高田が勤めていたのがフランチャイズではないもののハウスクリーニング事業を営む会社だったのです。このことが、のちにベアーズに加盟するきっかけになるとは知るよしもなく、2年ほど勤めた後、アミューズメント系の会社に転職してしまったのです。

職が変わったあとも、まだ見つからない独立への解を求めてインターネットで独立情報の収集を続ける高田。そんなある日、目に止まったのがベアーズのハウスクリーニングだったのです。

「これだ、ハウスクリーニングのフランチャイズなら経験もあるし、俺でも独立できるはずだ!」

そうして独立の方向性が決まった高田ですが、加盟を検討していく中でフランチャイズに対する考えが甘すぎることを痛感するのです。

※)経済産業省から委託を受け、一般社団法人全国家事代行サービス協会と一般社団法人日本規格協会が行う第三者認証制度のこと。家事代行事業者の提供するサービス品質を書類と現地調査で評価することで、家事代行サービス利用を検討しているお客さまが安心して企業選びができることを目的に創設された。

19年間の実績とノウハウがあるから売上保証がなくても安心して開業できる

高田オーナーの作業車両に積まれた道具
高田の作業車両に積まれた仕事道具

「前職のハウスクリーニングの会社で働いていたころからベアーズの名前は知っていました。業界最大手ということで、ネームバリューだけを考えても競合他社と差別化できる。これは、開業して新規開拓の営業をする際にも有利に働くと考えました。しかも、他のハウスクリーニング系フランチャイズと比べても、加盟金やロイヤリティが抜群に安かったんです」(高田)

善は急げと、高田はベアーズのフランチャイズ本部とコンタクトを取り面談のアポイントを取り付けます。

ベアーズでは、加盟希望者と面談を実施するのが通常の流れ。それは、お客様にサービスを安心して利用していただくため、「お客様感動度120%への飽くなき追求」をはじめとしたベアーズの思いや企業理念に共感し、フランチャイズ本部とともに二人三脚で事業に取り組めるかを判断する場でもあるのです。

そんなことも知らず、あろうことか高田はこんな質問をしてしまうのです。

「もし加盟したら、売上保証はしてくれますか——?」

そう、高田はフランチャイズという仕組みを利用し、おんぶに抱っこの状態を築き上げようと考えていたのです。確かに、フランチャイズ加盟検討者にとって「売上保証」があるか否かは重要な要素であることに間違いありません。しかし、ベアーズのフランチャイズ本部が探しているのはともに切磋琢磨してくれる加盟者であって、売上保証がないと事業を続けていけない加盟者ではありません。

よって、高田の質問に対して返ってきた答えは、言うまでもなく「否」。彼にとっては意表を突く返答だったことから、その場で加盟の返事はせず、一旦自宅に戻って改めて考え直すことにしました。

「売上保証がなくても、やっていけるのだろうか?」

独立を意識していたとはいえ、心のどこかでベアーズのネームバリューにしがみつこうと考えていた高田。しかし、頭を冷やして考え直した結果、加盟を決意することになるのです。

「正直、独立に対する考えが甘すぎました。頭を冷やしてもう一度考えた結果、独立するのであれば本部に頼ってばかりではダメだ、と。売上保証はないにしても、ネームバリューや、営業ノウハウ・実績があるので、最初は本部紹介案件をこなしつつ、自分で新規開拓をして仕事を増やしていけば軌道に乗せるのはそう難しくないと考えました」(高田)

研修で体感したベアーズのお客様感動度120%へのこだわり

ハウスクリーニングの様子
ベアーズのハウスクリーニングの研修を受ける高田

そうして、面談から3日後には加盟の意向を伝えた高田。当時はアミューズメント系の会社で働いていたことから、有給や休日などを使って研修がスタートします。

ベアーズでは基本研修が1日、現場研修が14日、営業研修が1日、トータル16日間の研修が用意されています。これは、数多あるハウスクリーニング系フランチャイズと比較しても平均的な日数ですが、掃除のプロとして、より早く開業できるよう緻密に計算された16日間なのです。

前職でハウスクリーニングの経験があったこともあり、意気揚々と研修に参加した高田でしたが、開始早々、出鼻をくじかれることになるのです。

「ベアーズの徹底したハウスクリーニングへのこだわりに驚きました。お客様から対価をいただいている以上、きれいにするのは当たり前。お客様が掃除をしないと思うところもきれいにするのがベアーズです。他にも、レンジフードを2時間で作業するとしたら3時間かかってもダメ。決められた時間できれいにするからこそ、ベアーズの理念でもあるお客様感動度120%を超えられる、と」(高田)

研修当初は戸惑いの連続でしたが、この綿密な研修によりベアーズ流の掃除術を身につけていった高田。そうして16日間の研修を終え、2017年12月1日に「ベアーズ千葉美浜店」をオープンさせたのです。

しかし、ここからがベアーズの魅力のひとつ。ベアーズは二人三脚のFC展開をしているので、研修が終わって実際に開業しても、本部のスタッフが同行してくれるのです。

「どうしても16日間だけでは覚えきれないこともあるので、開業後も同行していただけたのは非常に心強かったです。実際、同じ作業内容でも築年数などによって作業が微妙に変わってくるので、安心感にもつながりましたね」(高田)

初年度の売上目標を達成するための鍵は「新規の営業」と「地域密着」

ベアーズの営業研修の風景
ベアーズの営業研修を受ける高田

開業してまだ1年目の高田ですが、年間の売上目標を1500万円に設定しています。この金額を達成するためには、言うまでもなくベアーズ本部からの紹介案件だけでは到達しません。

では、どうするのか——?

それはもちろん、高田自身による新規開拓です。

「本部からいただいたアドバイスとしては、個人宅はもちろん、まずは店舗清掃の案件を増やしていくのが先決だ、と。たとえば、美容室などから毎月定期で依頼があれば、固定の売上に。売上が伸びることはもちろん、固定の売上があることで精神的にも安心材料になります。そして、それが掃除のクオリティにも直結し、リピートにもつながるのです」(高田)

そしてもうひとつ、年間売上1500万円を達成するために、高田が見据えていることがあります。それは、地域に密着した営業です。

「飛び込みを含め、新規開拓の営業で重要なのが自分の顔を売ること。掃除に限ったことではなく、少子高齢化の影響で『電球を変えて欲しい』という依頼も出てくるはずです。その際にチラシを見て依頼してもらえるように、地域密着の営業手法がキモになってくると考えています。そして、これが徹底できれば必ず1500万円を超えられるはずだ、と」(高田)

現状、店舗を構えることなく自宅を拠点にし、軽バンに掃除道具を積んでひとりで事業を走らせている高田。将来的にはスタッフを雇い、自身はマネジメント側に徹することを目標にしています。そして、今後千葉以外のエリアで店舗を拡大することを見据えています。

ハウスクリーニング経験者とはいえ、ベアーズの「お客様感動度120%への飽くなき追求」の前には、研修から戸惑いの連続だった高田。その後は、19年間培ってきたベアーズのノウハウを自分のスキルとして身に付け、本部とともに切磋琢磨しています。

まだまだ高田の挑戦は始まったばかりですが、お客様を第一に考えたホスピタリティ溢れる柔軟なサービスで加盟1年目の目標である年間1500万円の売上を達成してくれることでしょう。


業界のリーディングカンパニー「ベアーズ」独立開業ストーリー (2018.2.9)
※掲載情報は取材当時のものです。



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1999年10月の創業以来、家事代行と共に多くのお客様に愛され、成長を続けているベアーズのハウスクリーニングのノウハウをフランチャイズ加盟店にお伝えします。家事支援業界のリーディングカンパニーである“ベアーズ“の看板を掲げ、共にお客様に愛されるサービスを展開していきませんか?

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