株式会社ジャスミン・ブルーム代表取締役 林オーナー
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業界未経験で幼児教室のオーナーに挑戦! チャイルド・アイズで叶えたい女性のキャリアの可能性

2016年に「チャイルド・アイズ」のフランチャイズに加盟し、現在2教室を運営している林オーナー。株式会社ジャスミン・ブルームの代表取締役であり、4人の子供を育てるママさんオーナーでもあります。

フランチャイズに加盟する以前は研究所の研究員など、いわゆる“理系女子”としてキャリアを歩んできた彼女ですが、子育てが一段落したタイミングで幼児教室のオーナーとしてキャリアをチェンジ。研究職からまったくの未経験で教育業界を目指し、一度の挫折を味わいながらも2教室目を運営するに至った経緯などを伺いました。

生徒が集まらず、加盟から1年も経たずに本部に「辞めます宣言」

林オーナーが運営するチャイルド・アイズ川口教室
林オーナーが運営するチャイルド・アイズ川口教室

「今でこそ笑って話せますが、開校初年度は思うように生徒が集まらず、資金がどんどんなくなってしまって毎日が不安でした。実はその不安が爆発し、開校から1年も経たないうちに『フランチャイズ契約を解約します!』と本部に直談判しにいったこともありました。今思うと、最初からいきなり生徒数が増えることなんかないんですけど、それだけ追い込まれていました」(林オーナー)

そう赤裸々に話すのは、2016年に「チャイルド・アイズ」のフランチャイズに加盟し、現在は埼玉県で2教室のチャイルド・アイズを運営している林オーナー。株式会社ジャスミン・ブルームの代表取締役を務める人物であり、4人の子を持つママさんオーナーでもあります。

「チャイルド・アイズ」といえば、やる気スイッチグループがフランチャイズ展開している、1歳半から小学6年生を対象とした幼児教室です。全国に137校(2021年10月時点)を展開するなど、業界トップの規模を誇ります。

少子化が叫ばれる一方で、子ども1人あたりにかける教育費は拡大傾向にあります。その理由は、共働き世帯の増加や1世帯あたりの子どもの数が減ったことにより経済的な余裕が生まれ、より良い教育を受けさせたい親が増えているから。また、祖父母が孫の教育費を援助するケースが増加していることも、幼児教育市場の拡大に大きく関係しています。

林オーナーが「チャイルド・アイズ」のフランチャイズに加盟したのは2016年のこと。それまでは研究所の研究員としてキャリアを築くなど、幼児教育はもちろん、教育とは縁のない業界に身を置いていました。なぜ4人の子を持つ彼女が独立を目指し、「チャイルド・アイズ」のフランチャイズに加盟することになったのでしょうか。背景には、林オーナーの「これまでの経験を伝えたい」という秘めたる思いがありました。

これまでの経験を伝えるため、幼児教室での独立を決意

自身で4人の子供を育ててきた経験をもつ林オーナー
自身で4人の子供を育ててきた経験をもつ林オーナー

上智大学の理工学部を卒業後、茨城県にある研究所で研究員としてキャリアをスタートさせた林オーナー。大きなやりがいを感じつつ、着実にキャリアを積み重ねていった彼女ですが、あることをきっかけに退職。キャリアを中断することになるのです。

「結婚を機に仕事を辞めました。その後、子どもが幼稚園に入るタイミングで仕事に復帰したので、7〜8年は専業主婦をしていました」(林オーナー)

復帰したとはいえ、子育てと並行する必要があったことから、契約社員や派遣社員として働くなど、結婚前よりも仕事をセーブせざるを得ない状況でした。しかし、仕事復帰から10年近く経った2016年のこと、彼女に大きな転機が訪れます。

「子育てが一段落したこともあり、もう一度自分が主役になって働きたいと思ったんです。夫が私よりも年齢がひと回り上なので、どこかのタイミングで大黒柱が入れ替わらないといけないとも思っていました。とはいえ、私がキャリアを積んでいた理系の業界では、学位を持っていないと一人前と認めてもらえない。大黒柱として稼ぐためには、これまでのキャリアとはまったく別の業界でチャレンジしてみようと考えたんです」(林オーナー)

そうして、未経験でもリスクを抑えて起業できるフランチャイズに的を絞って検討していった林オーナー。飲食やエステなども選択肢として挙がりましたが、早い段階で幼児教室に決まったと言います。

「理由はいくつかありますが最初の取っ掛かりとしては、夫が以前、予備校で講師をやっていて。将来的には夫にも手伝ってもらう予定でいたのと、私自身、子どもが好きで学生時代に養護施設で勉強を教えたりもしていたので、自然と学習塾のフランチャイズに絞られていきました」(林オーナー)

しかし、ひと口に学習塾といっても、中高生を対象とした塾から「チャイルド・アイズ」のように幼児を対象とした塾までさまざまな業態があります。なかでも幼児教室を選んだ理由を林オーナーはこう語ります。

「市場の将来性もありますが、それよりも子育てが大変な時期のお母さんたちのサポートをしたいと思ったんです。私は結婚を機に仕事を辞めましたが、キャリアというのは積んでいくからこそ意味があって、一度、離れてしまうと元に戻るのは難しいですからね。私自身、仕事に復帰してからこれを痛感しながら働いていたので、こういった経験なども若いお母さんたちに伝えたい。そう考えて幼児教育に絞りました」(林オーナー)

はじめての繁忙期を迎え、生徒数が倍近くまで増加

「チャイルド・アイズ川口教室」は2017年2月27日に開校
「チャイルド・アイズ川口教室」は2017年2月27日に開校

そうして2016年8月に「チャイルド・アイズ」のフランチャイズに加盟。2017年2月27日に意気揚々と「チャイルド・アイズ川口教室」を開校させた林オーナーでしたが、早々に彼女の前に大きな壁が立ちはだかります。

「まったく生徒が集まらなかったんです。体験にお越しいただいても、何の実績もないのでマニュアル通りの話しかできなくて……。子どもが4人いるとはいえ、小さい子どもの子育てからも離れて久しいので、『幼児の子育てがどうだ』『成長過程はどうだ』などという話がうまくできず、かなり苦労しました」(林オーナー)

その後も思うように生徒は集まらず、資金だけがどんどん減っていきます。しまいには追加融資を考えざるを得ない状況に直面し、開校から1年にも満たない2017年の年末、あの事件が起きました。

「当時は生徒数が20名くらい。損益分岐点が30名前後なのでかなり厳しい状況が続いていました。『この状態が続くのは耐えられない!』と、本部に契約解除を申し出ました。でも、簡単にいうと『諦めるのはまだ早い』と言われたんです。というのも、塾業界の一番の販促期間は2月なんですが、川口教室が開校したのは2月27日。つまり、一番の繁忙期を迎えていなかったので、本部としては『今が踏ん張りどきだ』と。なので、もう少しだけ耐えることにしました」(林オーナー)

すると、本部の予想は見事に的中します。繁忙期を境に少しずつ入塾者が増え、2017年の年末に20名くらいだった生徒数が、2018年の3月には31名、3月には39名まで増加。およそ3ヶ月で倍近くまで増える結果となったのです。

「成功のポイントとして、開校から1年くらい経って話の引き出しが増えてきたなかで繁忙期を迎えられたというのが大きかったと思います。経験のある方なら最初からいろいろな話ができますが、私は未経験なので少しずつ引き出しを増やしていきました。個人差はあると思いますが、私自身が熟す期間として1年くらいは必要だったみたいです。いまは口コミが広がって、あまり販促活動をしなくても問い合わせが来ていますし、兄弟入会も多いですね」(林オーナー)

コロナによる働き方の変化から問い合わせが増加

チャイルド・アイズのフランチャイズ本部から引き継いだ武蔵浦和教室
チャイルド・アイズのフランチャイズ本部から引き継いだ武蔵浦和教室

その後も口コミや紹介などにより順調に生徒数を増やしていった林オーナー。2021年12月現在は80名を超えるまでに成長しましたが、コロナ禍にはどれほどのダメージを受けたのでしょうか。

「結果として、コロナの影響はあまり受けていません。コロナを理由に辞めた方もいらっしゃいますが、それでも全体の15%くらい。コロナ禍になったとき、すぐに本部がオンライン授業のノウハウを提供してくれたので、生徒さんの授業を止めたり満足度を下げることなく、授業を継続することができました。緊急事態宣言の後、教室を通常開校したら授業はオンラインからリアルに戻り、今は感染対策を万全にしながら全生徒が通常授業をしています」

そして、すでにいる生徒の満足度を保つだけでなく、新たな需要も獲得しているといいます。

「むしろここ最近は問い合わせが増えています。コロナによって在宅勤務が増えたので、保護者の方たちに時間の余裕ができましたよね。その分、お子さんの習い事の送り迎えに費やせるようになったんじゃないかと分析しています。どんな状況でも保護者の方の『学ばせたい思い』という気持ちは変わらないんだなって。それを感じています」(林オーナー)

2021年2月には「チャイルド・アイズ武蔵浦和校」を本部から譲渡という形で引き継ぐなど、少しずつ規模を拡大しています。しかし彼女が「チャイルド・アイズ」にフランチャイズ加盟したのは、何も生徒数や教室数を増やすことだけが目的ではありません。ビジネスゆえ、少なからず数を増やすことも必要ですが、彼女にはそれ以外にも大きな目的がありました。

「結婚を機にキャリアを諦めたり、子育てに行き詰まったり。私もそうでしたが、世の中の若いお母さんたちは何かしら悩んでるんです。その一方で、誰にも相談できずに孤独感を抱いているお母さんも少なくありません。そういった方たちのお役に立ちたい。そのためには、私のこれまでの経験を伝えたり、ゴールの選択肢やそこにたどりつくまでのルートを提示してあげたり。私だからこそ伝えられることを伝えていきたいですね」(林オーナー)

そしてなによりチャイルド・アイズのオーナーという仕事にやりがいを感じているといいます。

「授業自体がとても楽しく、子供の笑顔が見られることにやりがいを感じています。チャイルド・アイズでしていることはいわゆる種まきで、この芽はきっと大きく育ちます。子供達の未来を決める一端となるわけですからその分責任を感じる部分も多いですが、将来が楽しみですね。また、夫が以前予備校講師であったこともあり、将来的には夫にも事業を手伝ってもらう予定です」

林オーナーの想いと、その思いに寄り添う本部サポートがあったからこそ、未経験の業界でもチャイルド・アイズ事業でビジネス成功のレールにのれたのでしょう。


業界未経験で幼児教室のオーナーに挑戦! チャイルド・アイズで叶えたい女性のキャリアの可能性(2022.2.13公開)
※掲載情報は取材当時のものです。



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