ほっともっと 大形山店 オーナー 近藤 竜二
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飲食未経験で「ほっともっと」に加盟——元トラック運転手が弁当屋で開業した理由

2018年1月に「ほっともっと大形山店」をオープンさせた近藤竜二オーナー。もともとプロを目指すバンドマンでしたが、ある時を境に安定を求めて運送会社に就職。しかし、その後は会社を辞めて独立を決意します。なぜ、飲食業未経験にもかかわらず「ほっともっと」を選んだのか。その経緯や加盟後のことについてお話します。

フリーター生活のバンドマンから会社員へ

バンドマン時代の近藤オーナー:ライブの様子
複数のバンドグループでドラムやギターボーカルを担当していた近藤オーナー(写真:中央ギターボーカル)

「自分には特別な才能や、際立って得意なことというのはないんですよ。でも、それを補ってくれて、誰でも独立するチャンスをつかめるのがフランチャイズの魅力なのかなって思っています。独立するならフランチャイズ以外の選択肢はありませんでしたね」(近藤オーナー)

2018年1月に「ほっともっと大形山店(愛知)」を直営店から引き継ぐ制度で開業した近藤オーナーは、笑いながら当時のことをこう振り返ります。近藤オーナーは音楽関係の専門学校を卒業後、音楽活動の傍ら生活費を稼ぐためにフリーター生活をスタートさせるなど、飲食業とは無縁のキャリアを歩んできました。

「バンド仲間4人とライブハウスでライブをやったりCDを作って売り歩いたり。一般の方がイメージするような『バンドマン』って感じですね。作曲をするのが好きで、今も空いた時間に一人でギターを弾いたりしています」(近藤オーナー)

そうして音楽活動に没頭するものの、なかなか芽が出ることのなかった近藤オーナー。「そろそろ音楽活動に見切りをつけてちゃんと働かないと……」と、数年のフリーター生活に終止符を打ち、会社員になったのです。

「運送業を営む会社に就職することにしました。会社員として働くので音楽活動をする時間を取れないと思っていましたが、拘束時間はそこまで長くなかったんですよ。それに音楽活動を応援してくれて、とてもいい会社でしたね」(近藤オーナー)

しかし、そんな状態が長く続くわけもなく……。入社から5年ほど経つと音楽活動をする余裕がなくなっていったのです。

「いま思えば当たり前ですけどね(笑)。少しずつ仕事量も増えていって、楽しかったのですが、その代わり自分の時間は減っていきました。そもそも音楽活動は出来なくなる前提で入社したはずなんですけどね(笑)」(近藤オーナー)

仕事のやりがいを求めてフランチャイズでの独立を決意

運送会社のイメージ
運送会社でトラックの運転手として勤めるも、徐々にやりがいを感じなくなってしまった近藤オーナー

そうして道半ばでバンドマンとしての夢を絶ち、大きな転機として訪れたのが結婚です。

「26歳のときに結婚をすることになって。それをきっかけに、なんだかんだと続けていた音楽活動でしたが、『これからは仕事を頑張ろう!』って思ったんですよ。なので、大きいトラックに乗せてもらってどんどん荷物を運ぼう、どんどんキャリアを積んでいこうって意気込んでいました」(近藤オーナー)

仕事人間にシフトしたはずでしたが、予想もしていなかったある事態に見舞われるのです。

「入社したときはまだ2〜3トン車だったんですが、キャリアを積むごとに運転できるトラックもどんどん大きくなっていきました。最初はそれが楽しかったのですが、仕事を頑張りたいという気持ちに反し、徐々にやりがいを感じられなくなって『なにかが違う!』って気持ちだけが残ってしまいました」(近藤オーナー)

仕事を頑張りたいけど、今の仕事への情熱が薄れていく……。そんなジレンマに陥り、自問自答した末に一つの「解」を導きだします。それは、独立という選択でした。

「じゃあ、自分にとってやりがいのある仕事ってなんだろうって考えたんです。その結果、漠然とですが、独立しようと思いました。フランチャイズを利用して独立したら、自分で勤務計画を立てて空いた時間をつくり、自分の好きなことをできるし、やりがいを感じられるかもしれない、と」(近藤オーナー)

しかし、それまでフリーターや会社員として働いてきた近藤オーナーにとって、独立するための具体的な策がないのはいうまでもありません。決まっていたのは、フランチャイズで独立するということだけ。フランチャイズであれば本部が蓄積したノウハウを享受して独立できるので、経営はおろか、一般的な職務経験の少ない近藤オーナーがその考えに至ったのは必然なのかもしれません。そこで、飲食関係をメインにさまざまなフランチャイズチェーンから資料を取り寄せて検討することに。

「調べもせずに最初から業種・業態を絞るのは違うかな、と。幅広く知見を得たうえで判断したかったので、フランチャイズ募集サイトから一括で資料請求をしました。なかでも、やりがいがありそうで、興味をもったのが飲食とハウスクリーニングだったんです」(近藤オーナー)

飲食FCのなかで目を引いた初期投資300万円で開業可能なユニットFC制度

冷蔵庫の食材のチェックをする近藤オーナー
ほっともっとに加盟した大きな理由の一つは「初期投資の低さ」であるという近藤オーナー

数あるフランチャイズチェーンのなかから、飲食関係とハウスクリーニングに的を絞った近藤オーナー。ですが、ハウスクリーニングはそうそうに選択肢から消えます。それはどういう理由だったのでしょうか。

「僕が見たチェーンに限りますが、ハウスクリーニングは技術もさることながら『営業がキモ』というイメージが強くて……。フランチャイズの魅力の一つって、本部の看板を借りられるところじゃないですか。営業として一からスタートを切るのでは、自分の場合は、フランチャイズのメリットを活かし切れないなって思ったんです。もちろん、営業不要のハウスクリーニングもあるみたいなので、この限りではありませんが……」(近藤オーナー)

そうして、飲食関係に狙いを定めましたが、この時点ではまだ飲食の中でもジャンルは全く絞っていませんでした。そんななか「ほっともっと」に加盟を決めたのは、やりがいのほかにも初期投資の低さが大きく関係していました。

「ほっともっとは一番最後に話を聞いたんですよ。それまでに喫茶店や居酒屋などからも話を聞いていて。まず喫茶店は初期投資が桁違いに高くて、安くて2000万円、高いと8000万円のところもあったので、加盟するとしても今じゃないと思って選択肢から外れました。次に居酒屋ですが、初期投資は安くありませんが、手の届かない金額ではないことから、複数のチェーンに話を聞いていて最後まで迷ってたんです。でも、お店の規模に対して売上がそこまで見込めないところがネックで……。かなり迷いましたが、加盟には至りませんでした」(近藤オーナー)

初期投資で踏ん切りのつかないなか、次に狙いを定めたのが「ほっともっと」でした。直営店を引き継いでスタートできるほっともっとの「ユニットFC制度」で開業する場合、初期投資はおよそ300万円。ほかの飲食チェーンでは1000万円を超えることが珍しくないなか、ほっともっとは初期投資を抑えて開業することができるのです。

弁当屋で独立するなら業界No.1の「ほっともっと」しかありえない!

ほっともっと大形山店の店頭
近藤がオーナーを務める「ほっともっと大形山店」

「資料には『初期投資300万円』って書いておいて、じつは自己資金が300万円で実際の初期投資は1000万円とかそれ以上に必要なケースもあるじゃないですか。でも、ほっともっとは本当に初期投資300万円で開業できました。しかも、居酒屋とは違って規模が小さい割に売上が見込める。この2点はかなり魅力的でした」(近藤オーナー)

これまで多くの業態・チェーンを比較検討してきた近藤オーナーでしたが、「弁当屋」というジャンルでは一切の比較をしなかったといいます。

「お弁当屋といったら『ほっともっと』しかありえないなって。というのも、店舗数が圧倒的に多いのはもちろん、なによりおいしいじゃないですか。どうせフランチャイズで独立するのであれば、やっぱり業界No.1のチェーンしかないなって思って加盟することにしました」(近藤オーナー)

そうして、2018年1月にオープンしたのが「ほっともっと大形山店」です。まだ開業して1年未満ですが、加盟するフランチャイズを選ぶ基準の1つであった「やりがい」については、とても満足しているといいます。

「はじめての飲食業ですが、お弁当を作るのも、お客さんと接するのも楽しいですし、普段クルーさんたちと話しているときも楽しいです。もちろん覚えないといけないことがたくさんあって大変な仕事ですが、オープンしてから今までの辛かった経験を忘れるくらい、やりがいを感じているんだと思います(笑)」(近藤オーナー)

そして、将来的には多店舗展開を見据えているといいます。じつは、ほっともっとの本部が加盟オーナーに対して多店舗展開を推奨している点も、近藤オーナーが加盟を決意した理由の一つだったと振り返ります。

「やっぱり、収入増を考えると多店舗展開は必須だと考えています。利益が出ていることが前提ですが、お店が増えれば増えるほど、収入も足し算で増えていくじゃないですか。ほっともっとの場合、早いと半年で2店舗目をオープンするオーナーさんもいるんですよ。現時点ではまだ具体的ではありませんが、本部の担当の方とは多店舗展開について話はさせていただいています」(近藤オーナー)

まだオーナーになって1年目ですが、早期に多店舗展開することを見据えている近藤オーナー。少なくとも3店舗出店という大きな目標を胸に、どんどん活躍していってくれることでしょう。


持ち帰り弁当チェーンでNo.1!!「ほっともっと」独立開業ストーリー (2018.10.7)
※掲載情報は取材当時のものです。



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