ミニストップのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真
ミニストップのロゴ

決め手はファストフード!地域密着で売上を伸ばす住宅街のミニストップ

2017年にミニストップに加盟する前は、実に16年にわたって競合のコンビニでマネージャを務めていた外崎健司オーナー。彼がミニストップを選んだ大きな理由は、ソフトクリームやパフェをはじめとした店内加工ファストフードでした。なぜ彼がファストフードにそこまでのこだわりを見せたのか。その理由をお話します。

21歳でコンビニのマネージャーに就任

外崎オーナーが経営しているミニストップ東越谷3丁目店

「ミニストップに加盟したのは、ソフトクリームやパフェ、チキンなど、店内加工のファストフードを扱っているというのが大きな理由です。近くに競合店ができてもファストフードが大きな差別化になる。しかも、ファストフードはほかの商品に比べると粗利が高い。その結果、売り上げの落ち込みがなく、最終的には競合店にも勝てるんですよ」(外崎オーナー)

語気を強め、そう語るのは「ミニストップ東越谷3丁目店」の外崎オーナー。2017年1月にミニストップのオーナーになる以前は、じつに16年もの間、競合となるコンビニでマネージャーとして経営に携わっていた人物です。

現在38歳の彼がコンビニの経営に携わるようになったのは21歳のころ。自身の結婚がきっかけでした。

「21歳のときに結婚をしたんですが、ちょうどそのタイミングで義理の母親がコンビニ経営をはじめる、と。自分が高校生時代にコンビニのアルバイト経験があって発注以外はひと通りやっていたこともあり、手伝ってみないかという話をいただきました。少しでも力になれればと思い、マネージャーとして入らせてもらうことになったんです」(外崎オーナー)

そうして、一般企業での社会経験がないままコンビニのマネージャーとして歩むことになった外崎オーナー。オープン初年度こそ売り上げが振るいませんでしたが、2年目には初年度の倍の売り上げを記録するだけでなく、近くに2店舗目をオープンするなど、少しずつ軌道に乗りはじめます。

「とはいえ、売り上げが上がると、今度は近くに競合店ができて落ち込んだりしましたが、2店舗目をオープンしてその分を補ったり。当然、波はありましたが、経営的には安定していたと思います」(外崎オーナー)

しかし、開業から8年が経ったころには、その2店舗を立て続けに閉店することになるのです。

マネージャー時代の経験を生かし、オーナーとしての人生を選択

外崎オーナーが魅力に思った、ミニストップの店内加工ファストフード

「1号店は単純に売り上げ不振により2009年3月に閉店。そして2号店は、家賃交渉がうまくいかず、相場にしてはちょっと高くなる、と。そんなタイミングで本部から『場所を変えて新たにオープンしませんか?』と、いわゆるリロケートの話をいただいたんです。なので、2号店も同じ年の5月に閉め、新たな場所でオープンさせることになったんです」(外崎オーナー)

心機一転、場所を変えて再スタートを切ることになった外崎オーナー。その後も経営の最前線で順調に舵を切っていた彼でしたが、リロケートから8年後に事態は急変します。

「じつは加盟していたコンビニはスリーエフだったんですが、ローソンに統合されることになったんですよ。もちろんいい商品もたくさんあるんですが、ローソン・スリーエフに転換されるということで中途半端感が否めなくて……。それならほかのコンビニに加盟し直し、再スタートを切りたいと考えてたんです」(外崎オーナー)

スリーエフでもなければローソンでもない――転換によりどちらでもない中途半端な店舗になると感じ、それまで8年間、周辺の方々に愛されて来たお店の閉店を決意します。

「16年間、マネージャーとしてやってきたので、その経験を生かし、今度はコンビニオーナーとしてやっていこう、と。その際、統合元であるローソンからもフランチャイズの概要をお聞きしました。ローソンに加盟してもいいかなと思ったんですが、その後にミニストップのフランチャイズの概要を聞いたら、ファストフードに大きな魅力を感じたんですよね。近所に競合ができても、ファストフードがあれば差別化になるし戦っていけるな、と」(外崎オーナー)

競合のコンビニを辞め、ファストフードのあるミニストップに加盟

慣れるまでは大変だったいう店内加工のファストフードの調理

店内加工ファストフードを扱うことで、ほかの競合と戦うための強みになることは間違いありません。その一方で、ファストフードを扱っていないコンビニよりも多くの人件費を必要とすることも忘れてはいませんでした。

「コンビニ経営している限り、近くに競合店ができるのは必至。以前は近くに競合店ができて売り上げが下がっても差別化できるポイントが少ないので太刀打ちできませんでした。でもミニストップには店内加工ファストフードがありますからね。もちろん、調理の手間があるので、ファストフードを扱っていないコンビニよりはスタッフを多くシフトに入れないといけない。つまり、人件費が多少かかるんです。でも、人件費がかかってでも、ファストフードを強みにできるミニストップのほうが将来性はあると思ったんです」(外崎オーナー)

かくして、ミニストップのオーナーという第二の人生を歩みだした外崎オーナー。2017年1月、最寄りの「越谷駅」から徒歩20分という住宅街にオープンさせたのが「ミニストップ東越谷3丁目店」なのです。

「それまで16年間コンビニで働いてきましたが、ミニストップはファストフードがあるので慣れるまではちょっと大変でした(笑)。自分が覚えるだけでなく、今度は従業員にも教育していかないといけませんからね。でも、オープン当初は大変だなんて考える暇もないくらい忙しかったですね」(外崎オーナー)

ファストフードを強みにし、近くに軒を連ねる競合店とも戦っていける——そう確信してオープンしたものの、開業1年目は売り上げが伸び悩んだと振り返ります。

「住宅街ということもあって、初年度は周辺の方にも認知されていないので、売り上げが伸び悩むんですよ。とはいえ、シミュレーションの8割くらい。想定の範囲内ではありましたね」(外崎オーナー)

その後は次第に周辺の住民にも認知され、2年目から現在にかけては売り上げが右肩上がりに伸び続けているといいます。

「認知されはじめたというのもあるんですが、お店のレイアウトが確立したり、従業員の接客レベルが上がったり。その辺がちゃんと出来てくれば売り上げは上がるんですよ。いまでは近隣にスーパーもあるのに日用雑貨を買っていかれるお客様もいますね」(外崎オーナー)

ファストフードを強みに売り上げは右肩上がり

ミニストップへの加盟や店舗運営について笑顔で語る外崎オーナー

もちろん、加盟時に「強み」と感じたファストフードも、売り上げ増の一端を担っているのは言うまでもありません。

「ロードサイドではなく住宅立地なので、どこかのお店で食事をされたお客さまにご来店いただくことが多いんですよ。そういったお客さまがデザート感覚でアイスクリームやパフェといったファストフードを購入されてますね」(外崎オーナー)

さらには外崎オーナーの“ある戦略”が功を奏し、ファストフードの売り上げを底上げしているのです。

「本部の施策で横断幕やのぼりなどは掲げていますが、それ以外にも、ボードやPOPで新商品などを周知させるようにしています。たとえば、ブラックボードに新商品の紹介を書いてそれを店頭に置いたり。そういったデザインなどが得意な従業員がいるので、その従業員にお願いして毎回書いてもらっています」(外崎オーナー)

住宅街に位置する立地的条件と、こういった戦略の結果「ミニストップ東越谷3丁目店」はミニストップ東埼玉エリアの「コールドデザート部門」において、毎月5位以内に入る売り上げを記録しているのです。

ファストフードを扱っていることで、売り上げが上がるだけでなく、ほかのメリットもあると続ける外崎オーナー。それはいったい、どういうことなのでしょうか。

「ソフトクリームなどを扱っているということで、アルバイトスタッフにとってはファミレスのバイトに近い感覚なんでしょうね。『楽しそう』などといった理由で応募してくる従業員もいますね」(外崎オーナー)

加盟前に魅力を感じていた、店内加工ファストフードで売り上げを伸ばしている外崎オーナー。将来的には複数店舗展開も目指していますが、まずは、お客さんのニーズに合った商品を揃えることで、地域に密着したお店作りをすることが先と胸を張って答えます。


イオングループのコンビニ「ミニストップ」独立開業ストーリー (2018.12.16)
※掲載情報は取材当時のものです。



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ミニストップの母体はあのイオン。小売最大手のノウハウが蓄積されています。さらに、インターン独立契約社員制度も魅力的!未経験でも、給料を貰いながら22週間の研修期間で経営のイロハを学べます。一般的にコンビニは家族経営が基本ですが、本制度を活用すれば、あなたが単身でも開業できます。

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