BBQ王のフランチャイズに加盟されたオーナーの写真
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地方の薬局がBBQビジネスに参入! 「BBQ王」の加盟店売上トップクラスへの道

BBQケータリングサービス「BBQ王」を鹿児島で営業している中原智オーナー。市場が決して大きくはない鹿児島エリアですが、売上は全国のFC加盟店のなかでトップクラスを誇っています。もともと家業で薬局を営んでいる彼がBBQ王に興味をもった理由や、現在の実績を残せるようになるまでのこだわりについてお話します。

薬局事業だけで続けて行くことに不安を感じて新規事業を検討

BBQ王に加盟する以前から中原オーナーが家業として運営している中原薬品

「正直、BBQケータリングサービスがここまで体力的にキツい仕事だとは思っていませんでした(笑)。でも、お客さまの笑顔を間近で見られますし、リピーターが着実に増えていくので仕事のやりがいは大きいですね」(中原オーナー)

そう語るのはBBQケータリングサービス「BBQ王」の鹿児島エリアを担当する中原オーナー。鹿児島で漢方薬や生薬の販売をおこなっている「中原薬品」の運営をする人物でもあります。

「市販の薬以外にも、高齢者の歩きにくさを和らげるオリジナルのサプリメント商品を扱う薬局をしているんです。でも、全国チェーンのドラッグストアの競合が増えたことから、経営に不安を感じて事業多角化を検討し始めました」(中原オーナー)

薬局だけを運営することに限界を感じ始めていたとき、偶然出会ったBBQ王がのちの運命を変えることになるのです。

「事業を模索しているとき、BBQ王GROUPの高鶴社長のSNSをよく見ている知人にBBQ王のフランチャイズを教えてもらいました。BBQケータリングサービスは、準備や片付けをすべておこなってくれて手ぶらでBBQを楽しめるというものなんですが、じつは私自身そういうサービスがあることを知りませんでした。でも、バーベキューは昔から好きでしたし、飲食業界未経験でもチャレンジできるということで、自分にとても合っている仕事だと感じました」(中原オーナー)

事業拡大を考えはじめていたとはいえ、フランチャイズを検討していたわけではなかったという中原オーナー。しかし、BBQ王を知ってから加盟するまではすぐだったといいます。

「元々飲食店に興味があったのですが、店舗を構えるリスクや在庫の仕入れ、設備投資などのコストの高さから躊躇していました。その点BBQ王は、店舗という形態ではなく倉庫があれば大丈夫なので、設備投資も最低限で済むことが魅力的でしたね。なので、他のフランチャイズは比較検討せずBBQ王に加盟することに決めました」(中原オーナー)

加盟後はBBQ王のオフィスとして、高齢者向けの健康食品の通販事業で利用していた薬局奥のスペースを利用することに。既にある資産を最大限有効活用し、2018年3月にBBQ王 鹿児島をオープンさせました。

「もともと薬局で事務所として使っていた一室を、機材置き場にしています。同じようにスペースを使うとはいえ、薬局の場合はお客さまに来店していただく待ちの商売。でもBBQ王は自分から売りに行けるし、現金回収が基本なのでキャッシュフローの心配がなくて事業サイクルが回しやすいですね」(中原オーナー)

BBQケータリングサービスの苦労とやりがいが一気に押し寄せた研修

100人の団体客の場合、10台のコンロに同時に火がつくように調整する

未経験の業界で新規事業を始める際に、本当にうまく運営できるのか不安を覚える方は多いでしょう。しかし、中原オーナーは加盟後の研修時にBBQケータリングサービスの大変さ味わったため、開業するときにはそこまで心配していなかったといいます。

「BBQ王では福岡、広島、大阪、名古屋、東京にある全国5か所の直営店で、フランチャイズ加盟店向けの研修を実施していて、私は毎週土日に鹿児島から福岡本部へ数回研修で通いました。研修があったのは10月だったんですけど、いきなり初日に現地で100人や300人の大規模な団体を中心に、1日で600人以上を相手にしたんですよ」(中原オーナー)

右も左も分からないなか、スロットル全開の現場での研修に放り込まれて度肝を抜かれたと語ります。

「はじめてだったこともありますけど、体力的に相当キツかったですね。お客さまの人数が増えれば、単純にコンロや食材といった荷物を運ぶ数が増えますし、準備と片付けにも時間がかかります」(中原オーナー)

そんな研修の中で苦労したという火おこしには、BBQケータリングサービスならではの大変さがありました。

「一番大変なのは火おこしでしたね。とにかく熱いので。それに、10台とかあるコンロを同時刻につけないといけないんですが、最初のうちは時間感覚を持たずに作業していました。事前に火をつける練習とかがあるわけでもないので、現地で周りの先輩に教えてもらいながら勝手をつかんでいきました」(中原オーナー)

ハードな現場を体験したことで、仕事の大変さをありのままに理解できた研修。その一方で、BBQ王ならではのやりがいも研修を通して実感したと語ります。

「お客さまの笑顔を間近で見られるので、仕事のやりがいは大きいですね。直接感謝の言葉をかけていただけるのが楽しいです。お肉や野菜の質が非常に高く、ボリュームも十分なので、お客さまに満足いただけるのもBBQ王ならではだと思います」(中原オーナー)

オープンから2年目を迎える現在は法人を中心に、約7割のリピーターを獲得しているという中原オーナー。鹿児島県内の企業の他、自衛隊の演習場でのレクリエーションとしての依頼も受けています。

「団体からの依頼が多く、繁忙期には1日あたり10件以上もの現場にかけつけることもあるんですが、年に数回は自衛隊や旅行会社からも依頼されますね。鹿児島には自衛隊の演習場が2箇所あって、真っ暗な演習場でBBQの準備をするんです。毎年どこかのBBQケータリングサービスを頼んでいるらしいんですが、満足いただけたようで何回かリピートしていただいています」(中原オーナー)

地道な営業こそが加盟店売上No.1への道

会場にBBQ王のノボリなどを立てていることも宣伝効果が大きい

需要とやりがいを感じながらBBQ王を運営している中原オーナー。都市部に比べて市場が大きいとは言えない鹿児島エリアですが、フランチャイズ加盟店のなかでは売上トップクラスの実績を残し続けています。その秘訣は、「社長のアドバイスを忠実に守ること」と「泥臭く努力し続けること」にありました。

「未経験でなにをすればいいのかわからなかったので、高鶴社長からいただいたアドバイスは忠実に実践しました。そのうちひとつの一つであるホームページの作成は本部にお願いして作っていただいたので、2つ目のポスティングなどに注力していますね」(中原オーナー)

個人宅ではなく企業にのみ実施しているというポスティングですが、中原オーナーは広告効果を高めるために、ある工夫をしているといいます。

「ポスティング用のチラシは本部から配布されるものだけでなく、情報をより充実させた独自のものを作成しました。バーベキューのニーズが高まる花見シーズンは、多数のチラシを配りきるために、鹿児島中を回りましたね。あとは、梅雨の時期は依頼が減って時間ができるので、夏に向けてひたすらデジタルとアナログの営業をしています。大変ですけど、地道な活動をしてこそお客さまの獲得につながると思います」(中原オーナー)

中原オーナーがオリジナルで作ったポスティング用のチラシ

集客に関する施策はポスティングのみならず、実際のBBQ会場でもおこなえる方法を研修時に学んだという中原オーナー。

「バーベキュー会場に、広告塔である吉田沙保里さんが掲載されたBBQ王ののぼりを立てて、会場内の潜在顧客に事業をPRするんです。花見会場に行ったら、どこみても目につくくらいのぼりを飾っているんですが、その近くで楽しんでいるお客さまを見ていただくのが一番の広告になっていますね。ちなみに、鹿児島では事務所から離れた会場でも出張料はとらず、花見会場の場所取りも私達がおこなっています」(中原オーナー)

さらに、鹿児島という土地柄ならではのサービスの工夫を実践しています。

「鹿児島特有の問題なんですが、火山灰が降るので対策を必ず用意しています。本部では椅子を用意せずにブルーシートに座ってもらうこともあるみたいなんですが、灰が降るとふかなきゃいけない。なのでお客さまにゆっくりと食事を楽しんでもらうためには椅子は必要ですね。灰が降るときは、こまめに掃除したりテントを立てたりもしています」(中原オーナー)

このような、ちょっとした工夫を重ねるお客さまへのサービス精神が、事業を飛躍させるカギとなっているのです。

基本を守りつつ、地域特有のニーズに合わせたローカライズ

会場スペースに余裕があればテーブルを増やしたり、椅子を必ず用意するなどゆとりをもって食事をできるよう臨機応変に工夫をしている

いまでこそ、細やかなサービスで着実にリピーターを増やしているBBQ王 鹿児島ですが、開業当初は不安ばかりだったという中原オーナー。

「花見会場をちゃんと抑えられるか、お客さまに喜んでもらえるか…。右も左も分からないような状態でしたが、アドバイスを元に努力を重ねて、がむしゃらにここまでやってきました」(中原オーナー)

また、この1年を通して鹿児島のお客さまが求めるサービスというのが見えてきたといいます。

「本部と同じ量であっても、鹿児島だと野菜が少ないって言われることがあるので量を調節したり。あと、基本的にコンロ1台に10人という割当なんですが、会場のスペースが空いていれば1台多めにコンロを用意してお客さまにゆったり過ごしていただくなど、ニーズに応じたサービスを提供しています。このように、本部の基本は守りつつ、現場のお客さまに満足してもらえるローカライズをしていけるようにしていきたいですね」(中原オーナー)

そして2019年からは本部との協議の結果、宮崎エリアにも展開することになった中原オーナー。何としてもこの1年間で軌道に乗せていきたいと語ります。

「来年には鹿児島と宮崎で花見の案件や大規模な案件を獲得できるよう、頑張るしかないと思っています。一昨年の花見シーズンは累計数千人の案件を3人で回していたのですが、宮崎も追加されるとそれ以上の数になるでしょう。なので、当然スタッフも増やしていかなければならないと考えています。身内だけでなく、外部のスタッフを活用した方が売り上げも上がるので、採用に力を入れたいですね」(中原オーナー)

九州南部のBBQケータリング事業を握る中原オーナー。スタッフを増員するなど、さらなる事業の拡大を見据えています。地域のお客さまに満足いただくために、これからもプラスアルファの価値を提供しながら泥臭く走り抜けていきます。


地方の薬局がBBQビジネスに参入! 「BBQ王」の加盟店売上トップクラスへの道(2019.7.14公開)
※掲載情報は取材当時のものです。



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