テガルデリバリー 曽 紫雲オーナー
テガルデリバリーのロゴ

飲食とデリバリーの経験を生かして——中国人留学生がテガルデリバリーに加盟したワケ

中国で起業後、経営学を本気で学ぶことを理由に日本への留学という、安定ではなく挑戦を選択した曽紫雲(ソ・シウ)。日本語学校を卒業してから4年生の大学に入学。大学生でありながら「テガルデリバリー」のオーナーになった彼が、加盟に至った背景をお伝えします。

経営者として、より高みを目指して日本への留学を決意

四川省で生まれ育った曽紫雲
四川省で生まれ育った曽紫雲

中国は四川省に生まれた曽紫雲が、日本の文化に興味を持ちはじめたのは10年以上も前。日本に来るずっと以前のことです。中国で放送されていた「ドラえもん」や「ワンピース」をきっかけに、次第に日本のアニメに魅了されていきました。

「日本のアニメは描写がきれいで、挿入されるミュージックもかっこいい! 好きなアニメはいろいろあるんですが、『機動戦士ガンダム』が1番のお気に入りです」(曽紫雲)

そして、日本食も曽紫雲が日本に興味を持ったきっかけの1つ。日本の至るところに中華料理のお店があるように、中国にも多くの日本料理店が軒を連ねています。中でも曽紫雲の大好物は天ぷらと焼肉。

そんな彼は、中国の大学を卒業後、好きが高じて日本食レストランをオープンさせることになるのです。一般の企業に就職せずに経営者としてのキャリアを歩むことになったのは、両親の影響が大きかったといいます。

「両親が不動産などの会社を経営していて。その姿を小さい頃から見ていたので、どこかの企業に就職して働くのではなく、自分の会社のために汗水を垂らして働きたいと思ったんです」(曽紫雲)

日本食レストランだけでなく、ソーシャルゲームの事業も同時に走らせ、2本柱で会社を拡大していった曽紫雲。弱冠20代にして、アルバイトスタッフを含めて30名ほどの従業員を従えるまでに成長しました。しかし、それだけで満足しきれない彼は、起業をしてから5〜6年が経った頃、ある大胆な決断を下すことになるのです。

「経営者としてさらなる高みを目指すためには、経営についてより深く学ぶ必要があると感じました。そこで、経営学を中国で学ぶのか日本で学ぶのか天秤にかけた時に、日本で学ぶ道を選んだんです」(曽紫雲)

家計を支えるために中華料理店でのアルバイトをスタート

日本語学校の仲間(中央のニット帽子の男性)
日本語学校の仲間(中央のニット帽子の男性)

そうして、念願の日本に来ることになった曽紫雲。じつは、子どもの頃から興味のあった日本ですが、実際に訪れるのはこれがはじめて(!)。ですが、経営する日本食レストランに北海道出身のシェフがいたことから、あいさつや簡単な日本語程度は話せたといいます。

とはいえ、経営学を学ぶほどではありません。そこでまずは、日本語学校に通って日本語の勉強からスタートすることになるのです。2012年10月のことでした。

入学から1年半が経過し、卒業する頃にはある程度の日本語レベルにまで到達すると共に、2014年4月には、経営学を専門とする4年制の大学に入学。晴れて、来日の目的でもある経営学を学ぶことになるのです。

大学では、今までの経験をもとに圧倒的なスピードで経営のいろはを頭に叩き込みます。そして、大学に入学してから半年が経とうとした頃、曽紫雲の人生にとって、ある大きな転機が訪れるのです。

「私よりも1年遅れで来日した今の奥さんと、結婚することになりました」(曽紫雲)

大学生にして、生涯の伴侶を手に入れた曽紫雲。ますます勉学にも力が入ります。とはいえ、パートナーの生活費も賄わなければなりません。そこで曽紫雲は、大学に通いながらアルバイトをはじめることにしたのです。この経験が、のちに「テガルデリバリー」に加盟するきっかけになるとは知らずに……。

コンビニエンスストアやファミレスなど、数多あるアルバイトの中から彼が選んだのは、中華料理店のデリバリースタッフ。

「1番の理由は、バイクで配達している間は誰にも気を使うことなく自由でいられるから。そして何より、春や秋は風が気持ちいいので、デリバリーのアルバイトに決めました」(曽紫雲)

中華料理店でのデリバリー経験を生かして「テガルデリバリー」に加盟

中国での飲食店経営と日本でのデリバリーの経験を持つ曽紫雲
中国での飲食店経営と日本でのデリバリーの経験を持つ曽紫雲

慣れない日本で生活をしながら、大学とアルバイトを両立する生活がスタート。忙しい時こそキッチンで調理をすることもありましたが、バイクでのデリバリー業務がメインです。2〜3年ほどそうした生活を続けていた曽紫雲に、またしても大きな転機が訪れるのです。それは、大学生でありながら会社を立ち上げるというもの。

「日本に来る以前から、日本で起業しようと考えていました。それがこのタイミングだったというだけですね」(曽紫雲)

中国の大学を卒業後に起業した会社は、ソーシャルゲームも日本食レストランもすべてオリジナルの事業。しかし2度目は、「ノウハウを享受できて、サポート体制もしっかりしている」フランチャイズでの起業を選択します。そんな折、情報を集める為に辿りついたのが、なんと「フランチャイズWEBリポート」だったのです。

150近くに及ぶFC情報が掲載されている中でも、日本食レストランの経営や中華料理店でのデリバリーのアルバイト経験から、飲食1本に的を絞ります。とはいえ、半年で閉店を余儀なくされる飲食店が後を絶たない飲食業界。もしすぐに潰れてしまったら、莫大な初期費用をドブに捨ててしまうようなもの……。

「どのフランチャイズ本部を選ぶべきなのか——?」

数社のフランチャイズに絞り込み、最終的にたどり着いたのが、デリバリーをメインに展開する「テガルデリバリー」だったのです。ここでなら過去の飲食経験はもちろん、中華料理店でのデリバリー経験もフルに活かせる。その思いから「テガルデリバリー」のフランチャイズに連絡。その後は本部の担当者との面談を経て、説明会に参加します。2017年5月のことでした。

「説明会に参加したことで、業務内容をよりイメージすることができました。これなら、思惑通り今までの経験が活かせると思って加盟しました」(曽紫雲)

アルバイト経験からデリバリーの需要を感じていた板橋にお店をオープン

複数のブランドから選べるというテガルデリバリーの斬新なコンセプトが加盟のきっかけ
複数のブランドから選べるというテガルデリバリーの斬新なコンセプトが加盟のきっかけ

2017年7月11日、東京都は板橋区に「テガルデリバリー板橋店」をオープンさせた曽紫雲。新宿や渋谷などの人口が集中するエリアではなく、あえてこの地にオープンさせたのは、ある理由があるといいます。

「デリバリーのアルバイトをしていた中華料理店が板橋にありました。2〜3年のデリバリー経験からエリアのことを熟知していただけでなく、とても忙しいお店で、配達をしながらデリバリーの需要を感じていたんです」(曽紫雲)

いくらノウハウを享受できるフランチャイズとはいえ、デリバリー需要がなければ宝の持ち腐れです。しかし、大抵のオーナーがオープン前に抱くこのような不安すらなかった曽紫雲。その背景には、「テガルデリバリー」が展開する飲食ブランド群にもあると続けます。

「飲食は他と比べて流行の移り変わりが激しい業界。1つのブランドで勝負をして流行ったとしても、流行が終わってしまえばお店も衰退していきます。しかし、テガルデリバリーは複数のブランドを展開しているだけでなくトレンドに合わせたブランド展開なので、何度でもチャレンジできる土壌が整ってるのです」(曽紫雲)

「テガルデリバリー」では現在、ハンバーガーやローストビーフ、牛カツをはじめとした16のブランドを展開。フランチャイズ加盟するにあたり、この中から3ブランドを選んで開業します。1ブランドあたり10万円で追加することも可能なので、開業前に全ブランドを選択できるだけでなく、開業後に追加することもできるのです。

「現在は5ブランドのみでのスタートですが、半年以内には8ブランドまで増やすことが目標です。そうなったら今のお店の規模では大きさが足りないので、それ以降は多店舗展開を視野に入れています。オープンから1年が経つ2017年7月には、2〜3店舗を展開できるようにしたいですね」(曽紫雲)

ニーズに寄り添ったブランド展開で、常に時代の最先端をいく「テガルデリバリー」。デリバリーの常識を覆すこの戦略により、飲食店が簡単に潰れない新たな世界を創っていけると確信しています。


有名ブランドが一度に取り扱える「テガルデリバリー」独立開業ストーリー ― 2017.8.11



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飲食コンサルティングを手掛ける株式会社TGALが届けるデリバリービジネス。流行の移り変わりがはやい飲食業界ですが、本部が随時最先端をいくブランドを開発。オーナーはそのブランドを複数選択し取り扱えるのが魅力です!

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