FC(フランチャイズ)の可能性

過去の例から見ても不況の時こそ、新しいビジネスが生まれています。従来あまりビジネスとしての価値を見出せなかったものや、まったく想像もしないようなものが次々と新しいビジネスとして生まれていきます。最近では企業M&Aなども注目されていますが、既にその分野である一定以上のサービスやノウハウを蓄積した企業を買い取ることで事業の効率化や時間の短縮したりします。代理店での独立開業・起業や、独立支援制度など新しい独立開業・起業のカタチがありますが、コンビニのインフラ化を見てもわかるように、FC(フランチャイズ)システムにはそれらのビジネスを大きく花開かせるだけのパワーや可能性が秘められているのも事実です。

独立開業や新規事業を起業するので決してどこかの企業に所属するわけではありませんが、一般の企業と同じく大きなFC(フランチャイズ)本部には比較的安定があり、小さなFC(フランチャイズ)本部には未知なる可能性が大きく花開くこともあります。どちらを好むかはその時の景気や業種、独立開業や新規事業を起業する方によって変わってくると思いますが、その両方を天秤に掛けながらあなたの将来の独立開業・起業プランや新規事業の設計図を描いてみるのも悪くないでしょう。