外食産業のちょい高ブーム、まだまだ続く? 2014年の傾向

フランチャイズWEBリポート編集部 |2014年06月26日 公開 (2018年04月12日 最終更新)
セブンゴールド

「少し高くても、いいものを食べたい」という消費者のニーズは、2013年あたりから大きくなっていますが、例えばセブン-イレブンのPB商品「セブンゴールド」のシリーズもそのニーズを反映させたものですよね。日本フードサービス協会の調査によると、2014年5月の外食売上高は前年度の5月にくらべて、2.8%増と上回ったようです。2014年もまだまだ続きそうなちょい高ブースをご紹介します。

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少し高くても、いいものを食べたい

日本フードサービス協会の調査によると、2014年5月の外食売上高は 前年度の5月にくらべて、2.8%増と上回ったようです。

中でも、商品単価が比較的高いファミレスが売上を伸ばしましたが 1品2000円以上のステーキなどのメニューが売上を伸ばしていました。

「少し高くても、いいものを食べたい」という消費者のニーズは 昨年度あたりから大きくなっていますが、例えばセブン-イレブンのPB商品 セブンゴールドのシリーズもそのニーズを反映させたものですよね。

「金の食パン」はセブン-イレブンの売上増にもいい効果をもたらしていますし サントリーと共同開発した「金のビール」も今年の夏ギフトで人気商品になっています。

ファストフード業界でいうと、ロッテリアでは今月から高額バーガーを月替りで 販売しはじめるようです。値段は1200円超とハンバーガーにしては高級志向。

第一弾は、「北海道和牛ハンバーグステーキバーガー」というメニュー。 パテは120グラムで、従来比3倍のボリューム感なのだとか。

どういった層をターゲットにしているのか想像してみましたが。。 お金にも余裕があって食欲もある30代男性あたりでしょうか。

ロッテリアは、つけ麺店「大勝軒」とコラボしたつけ麺バーガーなど ユニークな企画が多いのも特徴ですが、今回の高価格バーガーは ある種、正統派な企画のような印象を受けます。


セブンゴールド

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