高齢化社会を支えるFCビジネス! 訪問医療マッサージ「みんなの笑顔治療院」とは

フランチャイズWEBリポート編集部 |2018年08月29日 公開
みんなの笑顔治療院のフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

あん摩マッサージ指圧師が、障がい者や高齢者の自宅に訪問し治療をおこなう、訪問医療マッサージ。昨今、待ったなしで加速する高齢化に伴い、そのニーズが高まっています。そんな、訪問医療マッサージのフランチャイズを、オーナーが自由に運営できることを第一に考えて展開しているという「みんなの笑顔治療院」の魅力に迫ります。

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訪問医療マッサージのFC「みんなの笑顔治療院」

国家資格取得者による専門的なマッサージ

訪問医療マッサージは、健康保険を利用するビジネスなので、自己負担1割の方であれば残りの9割は国から頂くことになります。つまり、1回25分程度の施術で平均4500円~5000円が売上となります。

国の「制度ビジネス」だから安定を見込める

介護保険の介護報酬は年々下がっていますが、訪問医療マッサージは健康保険を適用する病院などと同じ医療業界なので、報酬は高額になっています。

また、健康保険を利用するビジネスなので、価格が同一に保たれるため価格競争はありません。さらにCMの放映やチラシの配布は禁止という、広告規制があるため、お金をたくさんもっている個人や法人、いわゆる資本力が有利になるビジネスではないので、新規参入でも平等にチャンスがあります。

初期投資・経費を抑えて開業可能

みんなの笑顔治療院では、開業にあたって特別な施設は必要なく、自宅開業ができるので初期費用を低く抑えることができます。毎月の運営費、固定費といったものもほとんど掛かりません。オーナーとしての仕事は、訪問先への営業活動や、あん摩マッサージ指圧師のシフト管理といったマネジメントが主な業務なので、資格は不要です。

訪問医療マッサージの利用者

訪問医療マッサージは、寝たきりなどで通院が困難な障害者や高齢者が、医師の同意書を得ることで受けることできるようになる治療です。

主な利用者は要介護認定を受けた65歳以上の高齢者が中心で、脳梗塞後遺症などの麻痺疾患、パーキンソン病などの拘縮疾患といった持病や、加齢による筋力低下が原因で通院が困難な方が治療の対象となります。(適応・不適応については医師にお尋ねください)

マッサージ治療により、血液やリンパ液の循環促進、筋肉疲労の回復、関節の動きをよくするといった身体機能の回復維持だけでなく、コミュニケーションによる精神的ケアなどの効果も期待されています。

「みんなの笑顔治療院」が考える本部と加盟店が平等なビジネスモデル

3つの「廃止」で自由な運営ができる

みんなの笑顔治療院では、加盟者が非常に自由に運営できるように、法律以外の独自の規制や制度は作らないようにしています。そのなかでも注目なのは、多くのフランチャイズ本部で制限として存在する「同一屋号」「エリア制」「多店舗展開時の追加費用」の3つを廃止している点です。

屋号は自由

せっかく独立するなら思い入れのある屋号をつけたいもの。みんなの笑顔治療院では屋号は自由なので、本部による制限はありません。訪問医療マッサージビジネスは様々なビジネスと相性が良いので既存事業や新規事業と組み合わせて展開することもできます。

エリア制限なし

多くのFC本部では、市や地域といった本部に決められた範囲内でしかビジネスをできないエリア性となっていますが、みんなの笑顔治療院ではエリア制を廃止しています。法律上、半径16kmという決まりはありますが、その範囲内であれば自由にビジネスをおこなうことができます。

多店舗経営がしやすい

みんなの笑顔治療院では2店舗目、3店舗目からの加盟金は「無料」としています。そして、毎月のシステム使用料なども追加料金は一切かかりません。さらに本部も直営店を複数展開しているため、他店舗経営に対するノウハウもバッチリです。

日本の高齢化で今後ますます需要の高まる訪問医療マッサージ。自由な運営にこだわった「みんなの笑顔治療院」が気になった方は是非チェックしてみてください。

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