群馬県伊勢崎市発のメロンパン専門店を運営するグンイチパンが積極FC展開開始!

フランチャイズWEBリポート編集部 |2015年06月08日 公開 (2021年11月19日 最終更新)
群馬県伊勢崎市発のメロンパン専門店を運営するグンイチパンが積極FC展開開始!

創業は1954年(昭和29年)、60年の歴史があるメロンパン専門店を運営するグンイチパン株式会社についてご紹介します。

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創業60年。群馬・埼玉で愛されたメロンパン専門店がフランチャイズ展開を本格スタート

創業は1954年(昭和29年)、60年の歴史があるメロンパン専門店を運営するグンイチパン株式会社。

今まで別ブランド名「パーネデリシア」の名前で直営店メインに展開してきましたが、昨年、群馬県高崎市や埼玉県で開業したお店では、月間売上高500万円程度という数値をだしており好調だったとのことで、その成功ノウハウを元にフランチャイズ展開を本格始動しようとしているのでしょう。

展開を強化するエリアとしては南関東。「メロン・ド・パーネ」というブランドでフランチャイズ展開するようですが、6月6日にさいたま市の大宮店をオープンし、続いて7月1日には羽生市のイオンモール羽生店にもオープン予定なのだとか。

今年は5~10店舗を目標として店舗を増やしていくようです。

気になる初期投資は・・。店舗内装はメロンパンビジネスでも凝った造りに

メロンパンのフランチャイズといえば、今まで移動販売型がめだっていましたが、こちらは固定店舗メイン。新規出店する2店舗の店舗面積は、共に60平方メートル以下。出店にかかる費用は約1,500万円程度。

また、本部の向上で生産したメロンパンの中身と皮を店頭で焼き上げて販売するという形式になるのでパン釜を店舗に設置する必要がありそうです。

パン業界のフランチャイズといえば

日本経済新聞社が運営するフランチャイズ・ショーのHP内にある連載コラムで、『第47回 パン小売チェーン』(執筆:フランチャイズ研究会 山崎泰央氏)というコラムがあったので、そちらを参考に見てみましょう。

パン業界では近年、インストアベーカリー型というのが主流になっていて、店内焼きたてにこだわったパン屋です。 今回ご紹介しているグンイチパン株式会社のフランチャイズもこの形態ですが、パン業界のフランチャイズという大きなくくりの中で見てみると、「リトルマーメイド」、「ヴィ・ド・フランス」、「コンセルボ」、「ロンドン」などが代表的なパン屋チェーンとして挙げられます。

パン屋のフランチャイズというのは数ありますが、あくまでもメロンパンに特化していて、固定店舗メインであることが、グンイチパン株式会社のフランチャイズのポイントになりそうですね。

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