6月開催！シルバービジネス参入セミナー第2弾を振り返って

シルバービジネスとフランチャイズが一度にわかるセミナーに

前回1月に続き、シルバービジネス参入セミナーの第2弾を大阪で6月10日（水）、東京で6月17日（水）に開催しました。このセミナーでは、介護ビジネスの動向を知りたいと感じ参加する介護関連のお仕事をしている方だけでなく業界未経験の方も参加しているようなセミナーでした。

基調講演では、フランチャイズ研究会所属の中小企業診断士による業界の動向説明とフランチャイズの説明があり参考になったという声も多く、動向を知った上で介護ビジネスにするかを検討したいという方も。

やはり介護業界というのは、成長マーケットですがその分参入しようとする競合も多い。だからこそ独自のサービスを探すわけですが、そのためにも動向とどのようなサービスがあるのか知ることは大切ですよね。
そのために活用いただけたセミナーであったと、来場者の方の声をいただいて感じた次第です。

大阪会場は訪問医療マッサージビジネスが人気

来場者の方にヒアリングしていると、特に訪問医療マッサージ「KEiROW」が人気を集めていた様子です。セミナー後に希望制の個別面談があるのですが着席率が高かったのが印象的でした。

このビジネスは、ハウスクリーニングのフランチャイズでもおなじみ「おそうじ本舗」の姉妹チェーンなのですが、低資金・自宅でも開業できて、健康保険適用型の介護ビジネスです。資格なしで開業したい場合は、施術するスタッフを雇うことになるのですが本部の紹介で採用しているようです。

介護ビジネスで成功できるかの要ともなる人材。雇用のノウハウというのは業界未経験のオーナーには難しいでしょうし、こうした支援体制があるのもひとつのポイントですね。

東京会場は少人数。しかし真剣度の高い来場者が目立つ

定員20名のセミナーでしたが、来場者数はおよそ半分だった東京会場。
しかしほぼ全ての来場者の方が、個別面談まで参加し、介護ビジネスに関する質問を投げかけていてとても積極的にアクションしていました。

そしてある種の慎重さもかいまみえましたね。フランチャイズでの加盟契約というのは各人の人生においても大きなターニングポイントにもなるので、しっかりとビジネスを理解し、本部を知り、客観的にも主観的にも見て判断した上で契約をする。独立には多少の勢いも大切ですが、じっくりと吟味することもまた必要です。

そのような気概を持った方が多いという印象でした。

来月7月は、介護と同じく成長性が感じられる教育ビジネス参入セミナー

およそ月1の頻度でセミナーを開催しているフランチャイズWEBリポート。次回7月のセミナーは、教育ビジネス参入セミナーです。

少子化ですが、それに反して特に幼児教育ビジネスのマーケットは拡大しています。それも英語教育との相性もよく。早期英語教育の影響も多分にありますが、教育業界全体の市場性はどうなのかなど、教育コンサルタントの今野篤氏をお招きし講演してもらいますのでお楽しみに！

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https://fc.dai.co.jp/seminar/schedule/osaka_20150722