人気セミナー企画第２弾！ビジネスパーソンがおさえたい「クレド経営」・「創業知識」

今月の12月3日（木）大阪・梅田スカイビルにて開催！本格的な冬の到来を肌に感じる木枯らしが吹くなかにも、「起業・創業/事業多角化に！フランチャイズという選択肢」をタイトルとしたセミナーには（人気企画のため第2弾開催）、県内外から法人様も含め、個人で独立したいという方など、多くの方にご参加いただきました。

会場となったビル前ではクリスマスマーケットが催され、とってもいい雰囲気。 ビジネス街に彩りを添えていました！

基調講演講師は、一般社団法人士業フランチャイズ支援協会の原川健氏が講師をつとめました。フランチャイズ業界の現状、そもそものフランチャイズの定義について、フランチャイズの基本がわかる内容からスタート。

フランチャイズに加盟した企業と加盟していない企業との生存率の違いについてもプレゼンの中で触れていましたが、フランチャイズに加盟した企業の生存率のほうがやはり高い数値に。ただ、それでもやはり失敗する企業が一定数いるとのことで、「フランチャイズを甘く見てはいけない」ということがわかる内容でした。

また、創業のポイントについても解説が。法人での創業と個人事業主での創業・・それぞれのメリットについても触れられていましたが、法人の場合は「信用度」がカギになるようですね。また、創業するときに活用できる助成金についても紹介がありました。

セミナーの後半部分では、モチベーションの保ち方に関するお話もあり、起業家としてビジネスマン・ウーマンとして知っておきたいお話も。先日（このセミナーの1週間前）にも原川氏には、「クレド経営」に関する話をしていただきましたが、収益だけでない経営の奥深さについて説いていたのが印象的でした。

「ミニストップ」といえば、小売大手のイオングループのコンビ二であることを皆さんご存知でしたでしょうか？イオングループのメリットであることを最大限に活用できる―これぞ「ミニストップ」でコンビ二経営をはじめる醍醐味といえるでしょう。

コンビ二といえば人材が要のビジネスですが、人材育成のシステムを本部がしっかりと構築していること、そして個人の方がオーナーになるための有益な独立支援制度に関してのご紹介もありました。（社員独立制度など） 夫婦経営じゃなくても開業できるコンビ二チェーンとして、来場客の方の中にも注目されている方がいたようです。

「スクールIE」といえば、学習塾業界でもトップクラスの出店数をほこる学習塾フランチャイズです。学習塾業界の現状についての説明、独自の立地戦略（商圏調査についての話など）、競合に勝つための学習ツールの話など、教育ビジネスに興味がお有りの方には耳寄りな成功モデルの話が満載でした。

少子化の中、いかに収益を上げていくか。競合の塾チェーンに（個人塾もですが）打ち勝つか。そのための秘策がかいまみえるお話だったと思います。

2015年12月のセミナーにも登壇していた日本政策金融公庫。創業に役立つ融資制度についての紹介をしていました。 融資を受けるにも、自己資金は必要であること、雇用を創出するビジネスであること・・様々な条件がそろっていることが必要とのことです。

また、融資を受ける際の金利についても話がありましたが、「昔に比べると金利が下がっている」という話も。安部現総理の政策も「起業」に関して前向き、といった背景もあるようですね。

先週のセミナーからフランチャイズWEBリポート主催のウェブリポセミナーにて登壇している池田泉州銀行。９月から開始した創業支援の新サービスに関する説明がありました。

日本政策金融公庫との業務連携を開始したという話でしたが、関西の一部エリアでこの新サービスは提供されるとのことで、これから関西で創業される方には耳寄りのニュースかもしれません。

大阪地場の銀行が始めた制度ということで、関心のあった来場者は多いようでした。

2015年12月3日に開催されたフランチャイズWEBリポート一連の流れをご紹介しましたが、月1以上こうしたフランチャイズビジネスのセミナーを開催しています！

来年度以降のセミナーに関しては、企画内容が確定次第、サイトにアップしていきますが、今回の大阪だけでなく東京や福岡など全国でフランチャイズセミナーを開催する予定です。

次はあなたの街で開催するかもしれません！2016年こそ起業の年にしたいという方、必見です！