フランチャイズWEBリポート編集部
2014-06-04 フランチャイズWEBリポート編集部コラム
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日本のIKEA、これから増える!?


家具やインテリアなどを幅広く取り揃えるIKEAですが、運営会社のイケアジャパンは

軽食などを提供するレストランやカフェも併設しているようです。

全体的に低価格で、モーニングプレートにいたっては99円!

 

と。。家具だけでなくレストランまで運営しているIKEAですが、日本には現在5店舗。

スウェーデン発祥で、ヨーロッパや北米、アジア、オセアニアなど世界規模で展開している

世界最大の家具販売チェーンですが、意外にも?日本にはあまり店舗がありません。

 

フランチャイズ展開もしていますが、日本で店舗を構えようという際に

オランダにある「インター・イケア・システムズB.V.」という経営アドバイスサービスを行う企業に

フランチャイズ権を与えられた店舗のみが開業できるということなのです。

 

海外の企業とやりとりするためのスキルもさることながら、小売業の経験があること

地域のマーケットについての知識を持っていることが条件になります。投資が大きいのも特徴です。

 

このように開業に至るまでのハードルが高いため、おそらく日本には店舗が少ないのではないでしょうか。

IKEAがはじめて日本にやってきたのは、1974年のことでした。しかし、1986年に撤退。

日本再進出を遂げたのは、2001年のこと。

 

現在は政令都市に出店を検討しているようでオープン予定が、宮城県、愛知県、広島県、群馬県のようです。

開業に至るまでのハードルが高いのもさることながら、やはり開業までに時間がかかるのかもしれませんね。

 

 

写真はIKEA神戸店。元は、神戸ポートぴらランドというレジャー施設があった跡地に建設されました。

 

 

Posted by フランチャイズWEBリポート編集部

当サイトの運営をしています。フランチャイズと言われると、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。しかし、今日街を歩けばコンビニ・ファストフード店などを始めとする、様々なFCを発見することができます。このページでは、そういった世の中にあふれているけど、意外と知らないフランチャイズビジネスについて発信していきたいと思っています。