コロナ禍の変化をビジネスチャンスに!気になる生活の変化を調査でトレンドを押さえよう

フランチャイズWEBリポート編集部 |2021年09月03日 公開
フランチャイズWEBリポートのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

ども、ウェブリポ編集部の浅野です!テレワークが続き、ますます家から出なくなっている浅野ですが、まわりではオフィス勤務に戻っている企業や、そもそもテレワークを実施していない企業もあるなど、二極化しているなと感じる今日このごろ。

前回は新着掲載の加盟店募集ビジネスを紹介しましたが、その後もフトン巻きのジローなど続々と掲載が増えているウェブリポ。今回は生活や働き方の変化について、ウェブリポ編集部が気になって調査した内容をいくつかピックアップしてご紹介します。中食利用が増えていることは聞くけど今後はどうなりそう?子供の教育にかけるお金はどのくらい増えた?など、世の動きはビジネスにも直結するのでチェックしてみてくださいね!

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巣ごもりの増加がビジネスチャンスに!?

コロナ下以降、不要不急の外出を控えるなど家で過ごす時間が増えているのではないでしょうか。もともと家にこもりがちな編集部浅野は引きこもる理由ができたと言わんばかりに、更に家にいるようになりましたが、そうなると問題になってくるのは食事ではないですか?

緊急事態宣言による飲食店の時短営業などを受け、外食する機会も減ってしまいましたが、外に出れないからといって毎日の食事を自炊するのも大変ですよね。そこで利用が増えたのがデリバリーやテイクアウトですね!編集部の調査ではコロナ下でテイクアウト・デリバリーの利用頻度については以前より30%の人が増えたという回答が!

中食を利用する理由としては「気軽さ、便利さ」以外にも、「家でゆっくりと食事を楽しみたい」などさまざまな理由で利用されていることがわかりました。詳細は是非アンケートの方をチェックしてみてください!

実際に利用者が増え、生活にデリバリーが浸透してきていることもあり、コロナ流行以降、急速に増えてきているキッチンのみのデリバリー専門店「ゴーストレストラン(クラウドキッチン)」が、飲食ビジネス検討の選択肢になっている方も多いのではないでしょうか?

アンケート記事ではその他にも弁当やピザなど細分化してどのジャンルの利用が多いか、コロナ収束後も中食を利用したいかといった、ビジネス検討に役立ちそうな質問もしていますので、チェックしてみてくださいね!

コロナの影響で働き方・生き方を見直す人も

次に紹介するのは、移住についてのアンケート調査です!ニュースではコロナをきっかけとした移住者の増加などが報道されていることもありましたが、編集部でも実際にどのくらいの人が移住を検討しているのか、そして移住の検討理由などが気になり調べてみました。

従来住む場所というのは、勤務地など仕事に左右されるものですが、コロナの流行をきっかけにテレワークを導入する企業が増えたことにより、住む場所に関して通勤を気にする必要がなくなったという方も出てきています。

調査の結果では、直近3年以内に移住を考えたことがあると答えた1342人のうち、現在移住を検討している人はコロナ以前からという方も含めて88%となり、その理由としては、感染症対策で安全な地域への移動だったり、はたまた田舎への憧れや働き方・生き方を変えるためだったりとさまざまでした。

こうした都心部から地方へという人の動きは、働き方が変わったことによりこれまで以上に増えていくと考えられます。そんななかでどのような働き方を選ぶかは人それぞれですが、移住先でテレワークをするというだけでなく、脱サラや独立開業を検討している人もアンケートではいました。住む場所だけでなく、独立して働き方を変えてみることも検討してみてはいかがでしょうか。

増加する副業検討者の選択は「自己投資」がポイント

「おうち時間」という言葉が出てきたように、外出がしにくくなったことやリモートワーク増加の影響で増えた可処分時間。その増えた時間を家族と過ごしたり、凝った料理を作ったり、ゲームをしたり、自分磨きをしたり。様々な時間の過ごし方があると思いますが、時間を有効活用しつつお金も稼げる「副業」をする人も増えています!

副業に興味があると答えた人は60%以上という調査結果を見て、その多くがコロナの影響で収入が減少したからという理由が多かったものの、時間に余裕ができたことや、スキルアップといった自己成長のために副業を検討し始めた人も予想より多かったことに驚きました。

実際にすでに副業を始めている人にも調査したところ、コロナ以前は「稼げる」ことや「スキマ時間でできる」ことが副業を選ぶ基準として多かったようですが、コロナ流行以降は「自分の得意分野であること」など自己投資やスキルアップとして副業を選んでいる方の割合が増えていました。

現在時間を持て余していると感じる方や、脱サラや独立など新たなビジネスを検討しているけど、何から始めたらいいかわからないという方は、まずは気になることや興味のあるジャンルの副業を小さくはじめてみるのもいいかもしれませんね。副業から始めて本業として開業したり、週末起業から本格的な独立開業を目指すのもいいでしょう。

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子供に関しての教育傾向も変化あり?

さて、ここまでは食住や働き方の変化についてでしたが、お子様がいらっしゃる方にとってはコロナの影響で教育が遅れていることに危機感があったのではないでしょうか?

編集部にも子育て中のメンバーがいますが、コロナ下での教育に関する事項は世間的に関心の高い部分なので、教育に関しての親目線での心配事や、塾や習い事にどのくらいのお金をかけているのか調査するためにアンケートを実施しました。

休校措置や緊急事態下では塾施設の利用ができなくなったりと子供の学習機会が減っているため、多くの親御さん達が学力に関して心配しているのかと思い調査。コロナ禍での子供教育で気になることがあると回答した330人に質問したところ、学力についての回答は6割という結果になりました。

その他にも重要だと思う習い事についての質問など、塾だけでなく教育系のビジネスを検討する方にとっても参考になるのではないでしょうか?

ビジネス成功のために、世の中のニーズの変化にアンテナを

ここまで紹介してきたように、働き方や生活が変わるということはニーズも変化し、消費も変化するということです。こういった変化をいち早く察知して備えることが、法人個人問わずビジネスを検討している方には必要でしょう。

今後もウェブリポではニュースで世間一般のように扱われているあの話題、実際にどうなんだろう?今後はどうなるんだろう?そういった疑問を編集部がアンケート調査として実施していきます。それをもとにニーズをつかめるようビジネス検討に役立つ情報を発信していくので、LINEの友だちに登録して最新情報を見逃さないようにしてくださいね!

その他に、どういったアンケートを実施してほしいなどのご要望などありましたら、ぜひLINEにコメントください!

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FCオーナーへの取材記事

アンケート調査実施の理由としてもありましたが、ウェブリポではその時々にあった確かな情報を提供するために、一次情報の発信にこだわっています。

コロナ禍でもそれは変わらず、新型コロナウイルスの流行まっただ中に開業したオーナーや、コロナ以前からフランチャイズや代理店に加盟しているオーナーにコロナ禍での売上状況、フランチャイズ本部にコロナ禍での市場といった内容を直接取材をしているのでご紹介します。

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