ポスティング系フランチャイズの「クラシード」が注目を集める理由とは？

そもそもポスティング業とは、チラシなどの紙媒体広告を個人宅やオフィスなどのポストに投函し配達手数料を得るビジネスのこと。

そんなポスティング事業を展開しているクラシードでは、配達スタッフのポスティング業務をGPSで計測したり、細かな配布エリアの指定やターゲット指定が可能になっていたりと、ポスティング依頼者も安心。「反響がなければ意味がない」をスローガンに、高いコストパフォーマンスが評価され、リピート率は90%を超えているとのことです。

※上記は2022年6月時点で公開されている情報となります。

※上記は2022年6月時点で公開されている情報となります。

クラシードの誕生は、2014年に創業者で現代表の松島宣武氏が、個人事業としてポスティングをはじめたのがきっかけとのこと。創業から1年後にはフランチャイズ募集を開始し、1年間で32店舗の加盟店を獲得。

ちなみに松島氏は、クラシードの代表を務める傍ら、著書「副業するならポスティング」も執筆されるなど、社外へ向けた情報発信も積極的に行なっています。

そんなクラシードの特徴はフランチャイズで拠点を増やしているということ。

ポスティングを効率的かつ効果的に行なうには、地域のニーズや土地勘に精通したスタッフが必須。クラシードは、各フランチャイズ加盟店が特定のエリアを担当し、フランチャイズグループとして蓄積されたノウハウを活かしながら、地域密着型で事業を運営しています。地域に合った運営方法をそれぞれの加盟店が実践できるクラシードは、フランチャイズのよいところをうまく活用したブランドだといえるでしょう。

パソコンやスマートフォンが普及し、インターネット広告の市場規模が大きく増加した一方で、新聞や雑誌などの紙媒体広告は年々市場規模を縮小させました。

以下のグラフは紙媒体広告の市場規模が、2018年と比較してどれほど増減したかを表しています。

2018年における各媒体ごとの広告費を100%として、2021年までの市場成長率を比較してみると、新聞59%・雑誌66%・折込チラシ67%と、市場規模がおよそ1/2から2/3程度になった媒体もあります。

一方、ダイレクトメール（DM）94%・ポスティング114%と、個人宅やオフィスへ直接広告を配布する広告媒体に関しては、市場規模があまり変わらないか増加していることがわかります。

それでは、多くの紙媒体広告が市場規模を縮小させているなか、ポスティング市場が114%もの市場拡大を達成した理由とは、一体なんなのでしょうか。ここでは、数あるポスティング広告の魅力のなかから3つをご紹介します。

ポスティング広告の大きな特徴のひとつが「必ず1度は配布先の目につく広告である」ということ。
ポスティングによって配布されるチラシは、通常、手紙などの個人にとって重要な配布物と一緒に郵便受けに投函されます。そのため、配布された方は、投函されたチラシが自分にとって有益なものか、そうでないのかを目を通して判断する必要があります。

判断に必要な時間はたったの数秒ですが、A4サイズのチラシであればその一瞬だけでも伝えたい情報はすべて伝えられるでしょう。
そもそも読まれるかどうか分からない広告に比べれば、ほとんど必ず目を通してもらえるポスティング広告は、配布をするだけでもある程度の効果を見込める広告媒体だといえます。

ダイレクトメール広告などを行なう場合、あらかじめ広告の送り先の住所や名前など、いくつかの個人情報をリストとして用意しておく必要があります。しかし、リストを獲得するには専門の業者に依頼する必要があるためコストがかかったり、そもそもリスト獲得のノウハウをもっている必要があります。

ポスティング広告であれば、送り先のポストに直接チラシを投函すればよいため、配布するためのリストを用意する必要はありません。また、ある程度ターゲットを限定する広告を配布する場合でも、配布エリアの土地勘さえあれば対応可能。ポスティング広告は、地域で活躍する企業や個人が強みを発揮するビジネスなのです。

広告主によっては「特定のターゲット層を対象にしたい」「特定のエリアにだけ広告を配りたい」といった要望は当然でてきます。ポスティング広告であれば、たとえば「〇〇町内の一軒家だけ」「独身者住宅だけ」など、配布先を限定することによってある程度エリアやターゲットを絞れ、高い費用対効果を期待できます。

インターネット広告が不特定多数への拡散を得意とするのに対して、エリアマーケティングに強いポスティング広告は完全に棲み分けがされているので、今後もインターネット広告の影響を受けにくく、需要が安定して推移すると考えられます。

開業までの敷居の低さが魅力のひとつでもあるポスティング事業。クラシードの松島代表も、最初は個人事業としてポスティングをはじめられたひとりです。
それでは、クラシードのフランチャイズに加盟してポスティング業をはじめるメリットとは一体何でしょうか。

ポスティング業を開業した際まず行なうのは、ポスティングして欲しい人を探すための営業活動。そこで重要になってくるのが「社会的な信用」です。ポスティング事業は仕入れがなく店舗も要らないので個人でも簡単にはじめられる一方、個人事業かつ事業所を構えていない事業者となると、信用の面から新規の契約を獲得するのは難しいでしょう。

クラシードは、日本全国に30拠点以上を展開しており、各加盟店ですでに多くのポスティング実績を獲得しています。クラシードのフランチャイズに加盟すれば、開業初期で実績がゼロの状態だったとしても、クラシードの本部や他の加盟店がもつ実績を、営業時の信用材料として活用できます。そのため、個人で開業するよりも圧倒的に営業がしやすく、新規契約も取りやすくなるでしょう。

クラシードに加盟すれば、日本全国の加盟店で得られた知見を本部が集約し、さらに各加盟店に共有することで、加盟店全体の売上アップにつなげています。

加盟店側の立場でも、たった1人でポスティング事業をはじめて、ゼロからトライ&エラーを繰り返すよりも、他の加盟店の成功事例・失敗事例を効率的に学べるクラシードのほうが、より早く事業を伸ばすことができるうえ、他の加盟者との横のつながりも生まれます。ときには、他の加盟者で対応しきれなかった案件を紹介してもらえる場合もあります。

個人でポスティング業をはじめるなら、事業が軌道に乗るまでのあいだ、自由に生活するのは難しいでしょう。クラシードでは、フランチャイズとしてのノウハウとネットワークを活用することで、加盟者それぞれが望む収益や働き方を実現できます。

たとえば

• 人を雇用せず自分1人でゆったりと稼ぎたい
• 副業として隙間時間で稼ぎたい
• スタッフを数名雇ってガッツリと稼ぎたい

といったそれぞれ違う働き方も、クラシードに加盟していれば十分に実現可能です。

ワークライフバランスが注目されているなかで「家族との時間を大切にするために自宅で働きたい」「夫婦でできる仕事を探している」といった思いを抱える方も多いはず。クラシードならそういった働き方も手にできるかもしれません。

ポスティング事業の利益率がいくら高いといっても、依頼を受けられなければ収益にはなりません。
クラシードでは、開業初期の営業をFC本部の経験豊富なスタッフが直接サポート。本部がリサーチしたおよそ10〜20社の見込み客にダイレクト営業をかけ、じっさいにおよそ2〜6社程度の見積依頼や契約を獲得してくれます。
加盟者は、スタッフの営業に同行し契約獲得のノウハウを学ぶこともできれば、営業をすべて任せてしまい、自身は採用活動などに専念することもできます。

いまや国民の90%がスマートフォンやパソコンを所有している時代。いち事業者につき1つのホームページを用意するというのは、もはやマーケティングを行なううえでは必須の対策だといえるでしょう。
クラシードでは加盟店ごとに専用のホームページを無料制作。ホームページ運営の知見をもつ本部だからこそのノウハウを活用することで、特別な営業活動や販促活動を行なわずとも、毎月安定した集客を得ることも可能です。

じっさいに加盟店のなかには、飛び込み営業を行なわずに月50件の新規依頼をホームページ経由で獲得できている方もおられるとか。

クラシードの加盟者さまには、脱サラされた個人オーナーから事業の多角化を目指す法人オーナーまで幅広くおられます。
ここでは、加盟オーナーさまのなかから個人・法人の2名を抜粋してご紹介します。

25年間営業を務められ、全国2位の営業成績を収めたこともあるという、クラシード新潟の三浦オーナー。会社員時代の肩書きや給料に満足はされていましたが、休みもほとんどない激務のなかで、家族との時間を取りたいと一念発起されたとのこと。

最初こそ苦労されたようですが、いまではスタッフを雇用できるまでに成長できたようです。クラシードで成功するコツは「ブレずに1枚1枚ポスティングを続け、コツコツと成長すること」という熱い言葉が印象的でした。

2016年2月に加盟されたクラシード仙台の後藤オーナーは、多角経営の一環として法人で加盟されました。本業に影響が出ないかや、チラシを配る仕事なので体力的な不安も抱えられていたようですが、加盟後はいい意味で裏切られた様子。自分の努力しだいで売上が変わるクラシードを「いままで見えなかった世界が見える」と表現されていました。

※2022年6月時点

※2022年6月時点

【代表1人・本業タイプ】

【スタッフ4名・副業タイプ】

※これらの収益モデルは本部提供データにもとづく直営店の実績であり、あくまで参考値です。加盟後の収益を保証するものではありません。詳細は資料請求の上、本部にお確かめください。

【開業前サポート】

• 本部スタッフによるダイレクト営業
• 無料ホームページ制作
• 資金調達サポート
• マニュアル貸与

クラシードのサポートのなかでも特徴的なのが、本部の経験豊富なスタッフによる営業代行サポート。これは、クラシード代表の松島氏が持つ「早く事業を安定化してもらいたい」想いからなんだとか。さらに、開業後も営業サポートを継続してもらえるとのことなので、未経験の加盟オーナーさまでも安心して経営に専念できそうです。

【開業後フォロー】

• 営業代行・顧客紹介
• 無料販促チラシなどのデザイン・制作代行

クラシードでは、本部がホームページやチラシのデザイン・制作を原価で代行してくれます。これを活用すれば、通常のポスティング事業とは別で、デザインやWeb制作の仕事を受注でき、収益の幅を広げられます。