【独占取材】代表取締役が自ら語る“本当に必要なプログラミング教育”とは!?

フランチャイズWEBリポート編集部 |2023年04月18日 公開
Swimmyのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

こんにちは、ウェブリポ編集部です!今回は、2023年3月1日~3日に東京ビッグサイトで開催された「フランチャイズ・ショー2023」で、株式会社エス・エー・アイの近藤代表にインタビューした様子をお届けします!

エンジニアだからこそ感じた、日本のプログラミング・ICT教育に対する課題感と、それを解決する「Swimmy(スイミー)」についてお聞きしました。ぜひご一読ください。

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プログラミングスクール「Swimmy」って一体なに?

学校教育でのプログラミング必修化はもちろん、AI技術の急速な発展によって、ますます注目を集めるプログラミングスクール。Swimmyは、数あるプログラミングスクールのなかでも「リアルワールド志向(現実世界で活用し、表現する力)」を重視し、独自のカリキュラムを提供。子供たちに問題解決力や発想力を養い、世界でも通用する人材を育成することを目的としています。

今回は、そんなSwimmyを運営する、株式会社エス・エー・アイの近藤隆代表にお話を伺いました。

SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

株式会社エス・エー・アイ 代表取締役
近藤 隆

中学生の頃からコンピュータに触れ3Dデザインなどに親しむ。大手繊維メーカーでソフトウェア開発を行なうかたわら社内で新規サービスの展開に従事。その後、サービスを買い取り独立し、徐々にWeb制作・海外ECなどに事業を拡大し現在に至る。2018年3月からSwimmyを本格開校。

──はじめに、御社について簡単に教えてください。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

弊社は、Webの開発会社を18年ほどやっております。Swimmyの教育事業部は約5年前(2018年)から開始し、全国にフランチャイズを募ってスクール展開を行なっています。

──プログラミングスクール「Swimmy」を立ち上げるに至った経緯はなんですか。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化になりましたが、小学生・中学生の先生方はプログラミングの経験がないので、先生たちもどうやって教えていいか分からないですよね。

そういった現状があるなか、文部科学省は「地域のIT企業と連携して教えなさい」といった方針なんです。

SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

ですから、我々がプログラミングスクールを展開して、子供たちのICT(情報通信技術)教育の一助になればいいなと思い、Swimmyを展開しています。

──なるほど、学校現場でのプログラミング教育には課題があると。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

そうですね。海外の最先端のICT教育をみていると、日本のICT教育はすごく遅れているんです。

私自身もエンジニアですので、自分の子供にプログラミングを教えたいと思ったのですが、日本のプログラミングスクールの多くが「プログラミング教育」とは呼べないものばかりだと感じていました。

SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

そこで、現役のエンジニアのお子さんが通うような“本物志向”のスクールを立ち上げたいと思い、独自のカリキュラムを作りSwimmyを立ち上げたんです。

──IT企業として18年の実績があることと、エンジニアでもある代表の想いがあるからこそ、きちんと身につくカリキュラムづくりが出来ているんですね。

どういう人がSwimmyに向いている?

フランチャイズ・ショー2023に出展したSwimmyのブース
──Swimmyはフランチャイズ募集をされています。どういった方に加盟していただきたいというのはありますか。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

他社もプログラミングスクールを提供していて、フランチャイズ展開をされているところもありますが、我々は独自の世界観「リアルワールド(現実世界)志向」を掲げている点が特徴です。

──リアルワールド志向を掲げている理由はなんですか。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

“パソコンのなかだけ”や“ロボットを動かすだけ”という限られた世界観ではなく、身の回りのことに課題を感じてほしいんです。そのうえで、「もっとこうしたら便利になる」とか「楽しくなる」といった、子供の自由な発想を引き出して育むカリキュラムを作り上げています。

そういった我々の教育理念・教育スタイルに共感してくださるオーナーさまにぜひ加盟していただきたいですね。

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Swimmyが提供してるカリキュラムとは

──目の前に展示されているこれらが、Swimmyのカリキュラム内で使われているものですか。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

そうです。これは、ソニーが販売しているMESH(メッシュ)というもので、光や音などのいろいろなセンサーを搭載しているツールになります。

たとえばセンサーを振るとプラレールが動くとか、この光センサーを手で覆って暗くするとプラレールが止まるとか。そういったことをお子さま自身で体感していただき、お子さまの創造力(アイデア)を引き出すことができるようになっています。

──ほかにはどういったことを学ぶのでしょうか。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

まずは、このMESHで、英語を使わずにパズル感覚で楽しくプログラミングを学習していただきます。そこから徐々に、イギリスで人気のmicro:bit(マイクロビット)などにステップアップしていきます。

最終的には、Python(パイソン)というプログラミング言語を使用し、子供が好きなマインクラフトの世界で実際のコードを書くという、楽しみながらステップアップができるカリキュラムを用意しております。

プログラミング言語「Python」って?

Pythonとは、コンピューターを制御するために使用するプログラミング言語です。1991年に開発されて以来、プログラムの書き方が比較的シンプルなことから人気となっています。

近年では、人工知能(AI)の研究やデータ分析、Web開発など幅広い分野で使用されており、いま最も注目されているプログラミング言語の1つです。

──小学生でプログラミングができるようになるとは、驚きです!
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

我々は毎週、無料体験会を開いているんですが、そこで初めてプログラミングをされるお子さまも、MESHでしたら自分の作品・アイデアがすぐ形にできます。

親御さん達も、自分の子供がすごいものを1時間ぐらいで作ったりするので、驚かれて無料体験に来ていただいた方の8割ぐらいの方がご入校いただけるという実績がございます。

──8割!すごいですね。

加盟を検討されている方に伝えたいこと

──加盟を検討されている方に対して事前に“覚悟しておいてほしい”ポイントはありますか。
SwimmyのフランチャイズWEBリポート編集部

近藤代表

我々は母体がWeb開発の会社になりますので、Webによる採用支援やメンター(指導スタッフ)教育、さらにWebを利用した集客をさせていただいております。

しかし、オフラインでチラシを撒いたりといった地道な活動は、どうしても加盟校さまにご協力いただく必要があります。そういったところにキチンと向き合っていただいて、我々のSV(スーパーバイザー)と一緒に目標を立てて遂行いただける方なら、成功へ近づけるというふうに思っております。

──体験からの入校率は80%超えていますが、そこまでの集客は加盟店も協力していかないとダメということですね。本日はありがとうございました。

Swimmyへの取材を終えて

以前から、Swimmyに加盟された方の多くが「カリキュラム」と「本部の姿勢」を挙げられるオーナーさまが多いという話を聞いていましたが、今回そのオーナーさまの気持ちがよくわかりました。

カリキュラムや使用するツールについて語る近藤代表の目がキラキラしていて、プログラミングをこよなく愛する代表だからこそ、子供たちにITの楽しさを伝えられるカリキュラムが生み出せるのだと感じました。

Swimmyは、土日のみでの開校が可能なうえ、生徒の平均継続率が24ヶ月超と安定性も抜群。ITの経験がなくても加盟できるので、「低コストで安定したストック収益を狙いたい!」「日本のプログラミング教育を変えたい!」といった方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!


Swimmyのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

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