ドトールが島根にオープン!全国進出達成

フランチャイズWEBリポート編集部 |2015年10月25日 公開 (2021年11月18日 最終更新)
ドトールコーヒーショップのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

大手コーヒーチェーン店「ドトールコーヒー」が2015年10月16日、47都道府県で唯一店舗がなかった島根県に「シャミネ松江店」(松江市)をオープン。

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ドトールが島根に店舗をオープンし全国制覇!地元民から歓喜の声も

大手コーヒーチェーン店「ドトールコーヒー」が2015年10月16日、47都道府県で唯一店舗がなかった島根県に「シャミネ松江店」(松江市)をオープン。

松江駅の駅ビル内に店舗を構え、駅の利用者だけでなく、近隣の商業施設の買物客らの来店も見込んでいるとのこと。

これにより「スターバックス」や「タリーズコーヒー」とともに、大手コーヒーチェーン3社が全都道府県に出そろったことになります。

ドトールコーヒーは1962年にコーヒー豆の焙煎・卸売業者として設立され、1972年に「カフェ・コロラド」を出店。そして1980年にドトールコーヒーショップの第1号店をオープンさせ、全国に店舗を展開。

約1300店舗を構える大コーヒーチェーンに成長した同社でしたが、島根県には店舗がなく、待望の声も多かったようです。

開店した16日は平日と言う事もあり、現在のところ行列ができるまでには至らなかったようですが、地元の人にも喜ばれ、今後訪れることを楽しみにしている人は多いようで、今後の伸びに期待が寄せられています。

スターバックスとのコーヒー戦争

今回店舗ができたのは松江駅前の駅ビル「シャミネ松江」で、同ビルにはスターバックスコーヒーも出店。スタバの方は2013年に開店し、初日の売上が国内最高額を記録するなど、人気店として君臨。両店舗の距離は非常に近く「コーヒー戦争」勃発の様相。

とはいえ…それぞれがターゲットとする客層は異なるため、今後はどのスタイルが島根ウケが良いのか?いかに幅広い層に受け入れられるスタイルを構築するのか?といったところが、生き残りのキーになりそうですね。

また、ドトールコーヒーは、ここ数年のカフェの主流に合わせ、内装もよりクリーンで落ち着きのある都市型のデザインを取り入れ、分煙や禁煙も徹底。また、わずかな休憩時の利用ニーズにも対応するため、決済をスムーズに行えるSuicaやPASMOなどの電子マネー決済導入や、ドトールカードの導入など、決済手段の整備に対してもこのところ力を入れているのもポイントでしょう。


ドトールコーヒーショップのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

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