ITTO個別指導学院 先輩オーナーの声(前田 直樹オーナー)

営業職から個別指導塾オーナーに!目標は8校舎

ITTO個別指導学院 茨木玉櫛校・南茨 木校・枚方招提校 前田 直樹 オーナー

医療機器メーカーなどで営業職として18年勤務していたが、40歳で独立を決意。 1年半の準備期間を経て、2014年6月にITTO個別指導学院 茨木玉櫛校を開校。 現在は、南茨木校、枚方招提校を含め、3校を展開している

独立検討の理由、その中でも学習塾を選んだ理由は?

会社員として営業職を18年続けていましたが、
営業方針などの決裁権に限界があることに加え、
当時の会社の評価基準にも疑問を感じていました。

そんな私が独立を決意したのは、40歳のとき。
町工場を経営していた父から
「いつかは一国一城の主に」と言われて育ったことも
独立を後押ししてくれましたね。

独立するとはいえ、イチから立ち上げるのは厳しい…。
そこで、FCに加盟してノウハウを得ようと考えたんです。
さまざまな業種を検討して選んだのが、個別指導塾。
少子化であっても子ども1人あたりの教育費は増加しており
特に個別指導塾の需要が高まっていることが決め手でしたね。
ロイヤリティが比較的低いことも、学習塾を選んだ理由です。

ITTO個別指導学院を選んだ理由は?

独立を決意してから開校までの期間は、1年半ほど。
実は初めてITTO個別指導学院のFC本部の方に相談に乗っていただいたとき
私の準備や資金計画の甘さを指摘していただいて
準備期間を1年延長することを決めたんです。
親身になった対応と、一人ひとりのオーナーの成功を本気で考えてくださる姿勢に感動!
「この本部なら信頼できる」と確信し、加盟を決めました。

もうひとつの理由が、「7つの習慣J(R)」。
知れば知るほど、ビジネス書『7つの習慣』の考え方に惹きつけられたんです。
ITTO個別指導学院だけが扱えるコンテンツであるいうことも決断のポイントでしたね。

2014年1月に退職し、本格的に準備を開始。
2014年6月に茨木玉櫛校を開校しました。

加盟後のプロセスは?

独立前の事業計画通り、3年目で2校舎、5年目に3校舎と順調に拡大中!

1校目は周囲に20以上の個別指導塾がある激戦区で、なかなか生徒数が伸びなかったんです。
本部の広告戦略を実践するとともに、心がけたのは入塾してくださった生徒さんをしっかりとサポートすること。
一人ひとりに全力で対応する姿勢を貫いたことで、口コミで生徒数も徐々に増え、経営も軌道に乗りました!
中には、体験授業を受けて半年後に兄弟で入塾してくださった方もいるんですよ。

この仕事の醍醐味は、子どもたちの成長を見守れること。
「分かるようになった」「勉強が楽しくなってきた」という言葉が最高に嬉しいですね。
自分の将来のために勉強するのだと理解してくれたことを
実感できた時の喜びは何物にも代え難いです。

講師は大学生が多く、彼らの成長も楽しみのひとつ。
通っていた生徒さんが講師になって戻ってきてくれることもあります。
彼らが教えることを通して、自分を磨く姿を見るのが喜びですね。

また、本部のサポートで心強かったことが、先輩オーナーを紹介してくれたこと。
開校前から現在までお付き合いが続き、昨年には先輩オーナーの校舎を見学する社員研修も行いました。
社員や講師と交流する機会も大切にしています。
私も授業に入ることがあるので、講師と同じ目線で授業に関する議論ができていますね。
仕事のストレスが減ったことに加え、プライベートでは家族との時間も増えました!

今後の目標は?

7年目の現在は、3校舎で社員3名、講師20名ほど。
8年で5校舎、10年で8校舎が最低目標。
10年後には経営の多角化も視野に入れています!