セブンイレブン、今年10月に鳥取県出店をスタート。残すは沖縄県のみ

フランチャイズWEBリポート編集部 |2015年04月03日 公開 (2021年11月19日 最終更新)
セブンイレブンのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

セブンイレブンは、今年6月に青森県、それに加え10月には鳥取県進出することを自社HPのNEWS RELEASEにて発表しました。

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いよいよ鳥取県にも進出。まずは駅ナカ店メイン・目標は5年で50店舗

セブンイレブンは、今年6月に青森県、それに加え10月には鳥取県進出することを自社HPのNEWS RELEASEにて発表しました。

地元密着型の青森県に関しては、岩手県に工場を設けドミナント出店をし2年で100店舗を展開する構えだそうですが、鳥取県に関してはJR西日本の駅ナカ中心に店舗展開をしていくのだそうです。鳥取県に関しては、5年で50店舗が目標になっています。

駅ナカ店以外の出店候補地やオーナーの募集活動のことなどについては後日発表とのことでした。

残すは沖縄県のみ。全国制覇まであと一歩のセブンイレブン

全国17,000店舗以上を展開する巨大コンビニチェーンのセブンイレブンですが、意外なことに全国展開はまだ制覇してなかったのです。

青森県と鳥取県で開店されれば、残すは沖縄県のみとなるのですが、なぜ沖縄県には店舗がなかったのか。 その理由としては、集中的なドミナント戦略もあると考えられますが、沖縄というエリアが独特な土地柄だからというのが推測されます。

とはいえ、競合チェーンであるファミリーマートやローソン、ココストアは展開されているわけで。これらチェーンでは沖縄限定商品なども販売されています。

店舗の外装やメニュー等の開発はさることながら、はるか遠く陸の孤島なので空輸コストもかかるのでしょう。 高知県に進出した際には、地場コンビニチェーンの「サンシャイン」と提携したという話もあることから、そうした地場の小売企業と提携し、セブンイレブンの看板を増やす可能性もあります。


セブンイレブンのフランチャイズに加盟されたオーナーの写真

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