居酒屋・BARビジネス特集

アルコール離れ…でも、業界は上昇傾向!

若年層のアルコール離れが囁かれている今、居酒屋・BAR業界が衰退傾向かというと、そうではありません。平成20年から22年まではほぼ横ばい状態でしたが、平成23年以降は上昇傾向(業界動向SEARCH.com)で着実な伸びが続いています。
とはいえ現状、若年層のアルコールに対する費用が少なくなっているのは事実。近年の繁盛店の傾向を見ると、「リーズナブル」「テーマパーク化」「個性的な商品」がキーワードでしょう。いわゆる一般的な居酒屋が苦戦するなか、際立った“特徴”を持った店が力を付けています。格安均一料金が特徴的な某有名チェーンが急激に成長しているのもこの流れでしょう。さらに、近年の「ワイン」ブームなどの背景も考えると、単に「アルコール離れ」と捉えるのではなく、「居酒屋やBARでの消費行動が変わっている」と捉える事が重要です。

未経験でも、ノウハウなくても、成功の可能性あり!

この特集でピックアップするビジネスは、個人単独の開店では実現が難しい“特徴”があるビジネスモデルばかり。上記にもある「リーズナブル」な価格設定は、個人では実現が難しいケースがありますが、本部独自の仕入れルートを利用すると実現する事が可能です。また、あなたが飲食未経験でも、ノウハウと経験をもった本部が商品開発をおこなうため、随時、インパクトの強い商品が生まれてきます。
一方で「オーナーとして独自性の高い店舗・メニュー作りがしたい」という考えには、制約が多いため不向きでしょう。その場合は、加盟前に本部とよく話し合う事をおすすめします。
失敗にしくい開業、なるべく安定した経営をしたいとお考えの方にはピッタリですので、ぜひ、ご検討ください。