地域情報プラットフォームの輪を全国に! 『まいぷれ』のフランチャイズとは

フランチャイズWEBリポート編集部 |2020年11月01日 公開 (2020年11月02日 最終更新)
地域情報プラットフォーム『まいぷれ』のイメージ

昨今の地方創生の議論や、菅新政権の政策により世の中のデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation:DX)が加速しようとするなか、地域の事業者の味方として、ますます注目が高まりそうな地域密着の情報発信サイト「まいぷれ」。ポータルサイトの枠を超えたメディアミックスも展開しており、今後は遊休不動産の利活用などより大きな課題解決も視野に入れている地域情報プラットフォームです。

本記事では、そんな情報で地域を繋ぐ理想のプラットフォームの実現に向けてパートナーを募集している「まいぷれ」のフランチャイズを紹介します。

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今、必要とされる「地域情報のプラットフォーム」

正しい情報を集める難しさ

正しい情報を集める難しさ

誰もがブログや、YouTubeといった動画などで気軽に情報発信できる時代になりました。しかし、そんな時代だからこそ、情報は入り乱れ、本当に正しい情報や自分が必要としている情報にたどり着くことが難しくなっています

せっかく出かけたのなら、その土地ならではの体験や食事がしたいと思うもの。しかしWebで調べてみても、全国にあるチェーン店の情報ばかりが出てくるという経験をされた方も少なくないはずです。そういった全国画一的な世界観に憂いを感じ、地域の多様性を活かしたいと考え立ち上がったのが「まいぷれ」です。

地域活性化を目指す情報プラットフォーム「まいぷれ」

各地域が活気にあふれ、日本社会が元気でいるために何ができるだろうか。地域活性化には無数の切り口がありますが、その中でまいぷれは「情報の流通」に着目しました。「まいぷれ」は、2000年に誕生以来、地域の住民や商店、企業、各種団体、行政など様々な人達が参加し、地域のあらゆる情報やネットワークが集まる「地域情報プラットフォーム」へと育ってきました。

しかし「まいぷれ」は単なる地域情報サイト、地域ポータルサイトではありません。店舗検索サイトでも地域SNSでも、ブログ投稿サイトでも、クチコミ投稿サイトでもありません。それら地域のあらゆる種類の情報を横断的・一元的に収集し発信するプラットフォームです。

まいぷれから発信される地域情報の伝達経路は、ポータルサイトの「まいぷれ」だけではなく、SNSやテレビのデータ放送、Googleマップなど。ときには紙媒体や対面での発信も行ないます。情報を発信したいまいぷれ掲載店側からすると「まいぷれに情報を預けると、様々なところに情報を広められる」、また情報を知りたいユーザー側からすると「最新で正しい情報が、目につくところにある」、このような状態を可能にするのがプラットフォームである「まいぷれ」です。

まいぷれの理念と創業の理由

『まいぷれ』のパートナーシップ運営とは

まいぷれ、2000年3月に「ちょっとがんばれば自転車でまわれちゃう、そんな小さなまちの情報をお届けします。」をキャッチフレーズに、地域密着エリアマーケティング媒体として誕生。

運営開始当時、インターネットが爆発的に世間に注目をされ始めた時期で、「インターネット」=「効率化」「バーチャル」「遠方の情報収集」といった面ばかりが注目されていました。そんな中で、むしろ身近な地域の情報の流通や、ローカルな人と人とのつながりの構築にインターネットを活用できないものかと、運営本部であるフューチャーリンクネットワークによって立ち上がったのが「まいぷれ」です。

現在は全国で547の市区町村で展開されていますが、数年以内には日本の主要都市をすべて網羅し、将来的にはアジアを中心にした海外展開の可能性も模索しているという「まいぷれ」。

各地域の新鮮な地域情報の収集には更に力を注ぎ、情報配信先もインターネットのサイトだけではなく、テレビやカーナビ、デジタルサイネージなどのメディアに配信することで、地域情報の流通を促進・強化していくといいます。

地域活性化に積極的に取り組むフューチャーリンクネットワーク

地域活性化事業も積極的に取り組む「まいぷれ」

まいぷれの大きな特徴は、運営本部であるフューチャーリンクネットワークがサイト運営に加えて、官民協働で行うイベントの開催や、ふるさと納税の請負業務、地域内限定で流通・循環する「地域ポイント」の運営などに精力的に携わっていることです。そのため、地域の自治体や有力企業とのつながりも強固で、サイトとしての信用度、期待度も抜群です。

そして、日本全国で547の市区町村の情報を発信し続けている「まいぷれ」は、観光地などの観光情報だけでなく、お店やイベント、サークルなど、そこに込められた思いや地域の中にあふれる細かな情報を『まいぷれ』に集約し、様々な手法で地域内外の人に発信しています。

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『まいぷれ』のパートナーシップ運営とは

地域活性化事業は、地域に密着し、地域を肌で感じることのできる、地元に根付いた「人」と「思い」があってこそ成功する事業です。そこで、各地域の独自性と自由な発想を活かし、オリジナルで真に社会に役立つ情報を発信するために、エリアごとにまいぷれを運営してくれるパートナーをフランチャイズ募集しています。 『まいぷれ』事業には、本部のフューチャーリンクネットワークが主導するものだけでなく、パートナー主導で立ち上がる新サービスや事業、域活性化事例もあります。情報システムインフラだけでなく、地域活性化事業や人材教育を含む幅広い運営ノウハウを共有することで、地域活性化の理念と事業を分かち合えるのが『まいぷれ』のパートナーシップ運営です。

サイト運営だけにとどまらない、まいぷれ運営パートナーの業務内容

サイト運営だけにとどまらない、まいぷれ運営パートナーの業務内容

まいぷれパートナーの基本的な業務は、エリア内の店舗(企業)への掲載依頼の営業、そして取材、記事作成です。その中で、まいぷれに広告掲載してくれる取引先からのツール作成やDM作成依頼などは臨時収入になります。それらを随時こなしながら、地域との連携を深めていきます。また自治体と提携した事業なども遂行していきます。

分からないところや、自信のない部分はまいぷれフランチャイズ本部のきめ細かいバックアップ体制があるので心配はありません。本部が用意している立ち上げ研修には、座学や動画で学ぶ研修だけでなく、本部のプロスタッフがパートナーの地域に出張してきて一緒に営業を回る実践的な研修があります。まいぷれ掲載企業への提案内容を一緒に考えアドバイスをもらうこともできます。記事の作成は、内容を構成する本部の専属スタッフがいます。記事をインターネットにアップロードしてく作業も、難しいパソコンの知識は不要です。創業20年の間に培ったノウハウを本部が惜しみなく伝授してくれるので、安心して事業計画に取り組めます。

前職が営業マンだと有利、サイト制作経験者が有利など、前職によって有利不利は全くないのだとか。子育て中で時短勤務をされているスタッフもたくさん活躍されているそうです。

『まいぷれ』は運営パートナー企業(事業主)を募集中

『まいぷれ』は運営パートナー企業(事業主)を募集中

まいぷれはボランティアやNPOとしてではなく「ビジネス」として収益を生むことで、継続性を担保しています。地場のパートナーを募集することで地域の雇用を守りつつ幅広い事業を行ない、地域課題を解決し地域情報の流通を図る「まいぷれ」本部の株式会社フューチャーリンクネットワークは、地域情報ビジネスの専門企業です。

パートナーとの契約は、人口10万人以上のエリア・商圏を推奨していて、パートナー1社で複数のエリアを契約することも可能です。先輩パートナーが語るに、この仕事の醍醐味は、「パートナーになって地域の店舗・企業や自治体との繋がりが増えた」というもの。まいぷれのサイト本体の魅力だけでなく、既存事業との親和性の高さを実感したり、メリットを実感される方が多いようです。

また「仕事を通して、地域の人達から感謝され、活気ある地域社会実現の一端を担えること」も、この仕事の大きなモチベーションになるとのこと。こんな地域活性化の一端を担える「まいぷれ」の運営パートナーに、ビビッときた方は、問い合わせされてみてはいかがでしょうか。


地域情報プラットフォーム『まいぷれ』のイメージ

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