30期連続増収継続するケイアイスター不動産とは？特徴や実績を解説

ケイアイスター不動産株式会社は、1990年に創業された東証一部上場の総合不動産企業です。創業以来30期連続増収を継続しており、2018年、2019年には戸建住宅着工棟数全国ビルダーグループ第3位という実績を残しています。

関東圏を中心とする1都10県に店舗を展開しており、地域密着型の会社として人々に支持されています。展開する事業は幅広く、注文住宅事業、分譲住宅事業、マンション事業、不動産仲介事業、規格型請負事業、リノベーション事業と、住まいに関する様々なことを一気通貫で請け負っています。

住まいづくりにもこだわりがあり、機能性と美しさを融合させたデザイン住宅から、高品質・ローコスト住宅、アフターサービスまで行なっています。ハウスメーカー、ビルダー、プロデューサー、仲介といった様々な顔を持つケイアイスター不動産は、多様化するニーズやライフスタイルに合わせた最適な住まいを提案している総合不動産企業です。

「買って、住んだ後も安心」という理念を実践するために、用地の取得、開発から企画、施工、販売、アフターサービス、リフォーム、買取まで社内責任一貫体制で行なっています。分譲マンション以外の全ての住宅ブランドでこの体制を採用しているため、進捗・品質管理や顧客とのコミュニケーションをスムーズに行うことができ、きめ細やかかつ迅速な対応が特徴でしょう。

また、地盤対策にも力を入れているので地震に備える上でも安心です。全ての地盤を調査した上で、土地状況に応じた最適な地盤対策を講じており、建物が不同沈下しない地盤品質を保証しています。構造材はコンピュータ制御で加工したプレカット材を用いるため、強度が強く耐久性にも優れています。

ケイアイスター不動産は高品質・低価格の「QSC+L」をスローガンとして掲げています。最高の商品・施工・安全性・アフターの「Quality」、社員の質の高さ・各職の質の高さの「Service」、快適な現場・職場・整理整頓された現場・職場の実現の「Cleanliness」、高品質で低価格な商品・付加価値の向上の「LowPrice」で構成。これらによって顧客満足度を高めています。

ケイアイスター不動産は数々の受賞実績があります。代表的な実績を紹介します。

優良な住宅供給および整備を促進することなどを目的とした表彰制度で、ケイアイスター不動産は過去に4度の受賞実績があります。

木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて、消費者目線で評価して表彰する制度です。「学びと体験の教室―将来の仕事の選択肢―」の取り組みが評価され、2020年に受賞しました。

「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品や空間、サービスを表彰する制度で、ケイアイスター不動産は過去に2度受賞しています。

不動産に関して論文・論説・著作等を含め積極的でユニークな活動をして成果を収めた企業や個人を表するための制度で、2015年に「はなまる発電所」が表彰されました。

ケイアイスター不動産は、ダイバーシティの取り組みも積極的に行っている企業として知られています。厚生労働省が認定する「女性の活躍推進企業」に認定されており、あらゆる分野で女性が活躍するための制度が整えられています。

「チャレンジド（障がい者）活躍推進」や「外国人活躍推進」にも取り組んでおり、どのような個性を持った人材でも一人ひとりの強みを最大限に発揮できる組織づくりをしているのです。

2017年には社長室直下のダイバーシティ推進室が設立され、この取り組みはますます強化されています。

ケイアイスター不動産はフランチャイズ型不動産ネットワーク「KEIAI FC」を有しています。全国で三本の指に入るビルダーに成長したケイアイスター不動産が、さらなる高みを目指すために、これから不動産業を始める人や地域の不動産会社とフランチャイズで連携する仕組みとして作られました。

2019年6月にフランチャイズ加盟店の募集を開始して以降、全国60店舗以上を展開するまでに成長しており、2020年はコロナ禍にも関わらず新規で29店舗出店した実績を誇ります。

現在の出店可能エリアは関東圏と宮城県、福島県、静岡県、愛知県となっていますが、その他のエリアでも相談次第で対応可となる可能性があります。

「KEIAI FC」の初期費用は181万円から、月額固定費用は約15.5万円と他大手フランチャイズに比べて低価格に抑えられており、早期回収や事業多角化にも最適なビジネスモデルとなっています。

加盟契約までの流れはセミナー（説明会）参加後に個別面談、加盟エントリー検討、加盟審査、最終意思確認、契約金の入金、契約という7ステップに分かれています。

KEIAI FCは、全てのフランチャイズ加盟店が事業を成功させることを目標としており、看板貸しとしてのフランチャイズではなく、ケイアイスター不動産グループを成長させるための仲間を募集しています。そのため、本部のスーパーバイザーによる手厚いサポートを受けることができ、安定した経営を目指すことができます。

本部が加盟店の経営状況から社員が抱える悩みまでを把握した上で、個別に最適な改善策を提案するなど、伴走してサポートする「全方位コンサル型」の体制が整えられています。

フランチャイズでは直営店や既存加盟店の成功モデルをシステム化して加盟店に提供するケースがありますが、それでは店舗ごとに最適化された内容とはならないとKEIAI FCは考え、店舗ごとにあるべき経営像を策定し、戦略と行動を展開する仕組みとなっています。

不動産に対する価値基準は常に変化するものなので、データを活用して無駄やムラが発生することを防ぎ、経営の安定化を図っています。

ケイアイスター不動産が1990年の創業より培ってきた実践的ノウハウを伝授してもらうこともできるため、不動産業界未経験者でもフランチャイズ加盟が可能です。未経験・異業種からの新規参入や独立開業者へのスタートアップ支援制度が設けられており、宅建士の採用から宅建業免許の取得、店舗内外の準備をはじめ、様々な場面でのバックアップを受けられます。

また、フランチャイズ加盟店の社員を優秀な営業やマネージャーへと成長させるため、様々なスキルを伸ばせる研修プログラムを提供。直営店で営業OJTが受けられる教育プログラムもあり、人材育成面でも手厚いサポートを受けることができます。

本業とは別の収益源を立てたい方や別事業で成功したいと事業多角化を考える方や、既に不動産事業を行っている場合で、さらなる収益をあげたいとお考えの方にもおすすめです。

30期連続増収を続ける親会社であるケイアイスター不動産のノウハウをふんだんに受けながら、不動産業のフランチャイズを始めることができるKEIAI FC。「全方位コンサル型」とうたわれているように、手厚いサポート体制が充実しているので、不動産業未経験の方でも安心してチャレンジし、経営を継続することができるでしょう。

不動産業に興味のある方や新たな事業を始めたい方は、KEIAI FCのフランチャイズを検討してみてはいかがでしょうか。